異界の最強女神と前代未聞の超絶大規模ヤンデレ異変 Part12

第五百七十五話「問答無用の権化」 ページ28

キヨ「お前そういう事してるとマジでメンヘラ製造機になるからな」

シスコ〔もう既にある程度製造されてんじゃねェか〕

翼「嘘だよね？そうだよね？ボクがAの一番だよね？」

第二人格「その自信はどっから来るのよ…」

翼「…お願いだからボクが一番好きだって言ってよ」

第三人格「やだ！」ｷｯﾊﾟﾘ!

クイーン「にベもないわね…」

A「バカ言わないでよクイーン、ここで好きっつったらむしろそっちのが失礼だわ」

ボタン〔まぁこの人の尊厳的にはそうだけども〕

翼「どうして？ボクの事が嫌いになったの？」

第二人格「…お前、今、ヤンデレ。はい説明終了」

グレイグ〔俺は今まで生きてきた36年ちょっとの中でここまで雑なのに不思議に理解のできる説明を聞いた事があっただろうか…〕

ライダー〔…言っとくが、ちゃんとこういう説明してくれるようになっただけまだマシな方だぞ〕

シスコ〔一度目の一件の時のアイツと来たらマジで問答無用の権化だったからな〕

チリ〔Aはただでさえ死ぬほど強いのに年々強くなってるて聞いとるけど、チリちゃんらどころか猗窩座さんも来てないぐらいの段階でそないなレベルやったん？？〕

第三人格「じゃ、我々暇じゃないから。」

翼「待ってよ。ボクはまだ納得できてない」

A「あんたしつこいわね…納得するも何も、さっきの説明で全てだわマジで」

イレブン〔これはホントにそう…こっちに引き入れるのも見込めなさそうだし〕

翼「ボクが君に何をしたって言うんだ」

第二人格「じゃあ訊くけど欠伸野郎、あんたあたし達に同行できる？その場合もれなくキヨさん達もついてくる事になるけど」

翼「…その呼び方はしないでほしいな。それにどうしてその人達が要るの？何があっても死なないボク一人で事足りるよね」

第三人格「今回の同行者がみんな頼れるいい奴だし異変解決となったら頭数が要るし、それは無理。」

翼「…そう。だったらさらってでも君を引き止めるしかないね」

(翼が怪盗フェニックスの姿になった)

ネモ〔何あれフォルムチェンジ！？〕

ボタン〔いやどう見ても違うし…いや、解釈によってはあながち間違いでもないかも？〕

A「しまった！こうなるとギアッチョは不利だわ、誰か水属性の技使える人いない！？」

ネモ〔ウェーニバルでいいかな！？〕

ボタン〔ウチ手持ちにシャワーズいるけど…〕

第五百七十六話「水攻め」(ネモ、ボタン、校長出ます)《側近のヤンデレ》【エリア31:地獄】→←第五百七十四話「メンヘラ製造機」《不死鳥のヤンデレ》

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