第五百六十二話「グッとくるムーブからのメンヘラムーブ」 ページ15
出久〔そんな事ないと思います〕(即答)
キヨ「お前めちゃめちゃ即答すんじゃん、まぁ気持ちはわかるけど」
ボタン〔ガチの"秒速"やん〕
A「そこはわからないでくださいよ」
キヨ「なんで?お前めちゃめちゃいい女じゃん」
第二人格「大真面目に何言ってんですか貴方は」
シルビア「ほら、出久ちゃんやキヨちゃんだってそう言ってるじゃない!アナタは最っ高に魅力的だってこと、いい加減わかって頂戴…お願いだからこれ以上アタシの大好きな人を卑下しないで、ね?」
第三人格「……シルビアあんたねぇ…」
(色々な感情がごっちゃになって軽めに天を仰ぐA)
クイーン「何よこれ、なんだか見てるこっちまでドキドキしてきたわ…」
セーニャ〔クイーン様もですか?私もです!〕
漸〔ダメだぁ…スーパーシルビアタイムきた…〕
キヨ「…それさ、俺今シルビアより先に言ったじゃん。なんで先に言ったはずなのに俺の時の方が反応薄いの?納得いかないんだけど」
A「しまったキヨさんの
キヨ「俺が言った時はグッと来なかったけどシルビアが言ったらグッときたって事?ねぇ」
第二人格「キヨさん落ち着いてください、単にガチ感の違いですガチ感の」
キヨ「俺も本気で言ったのに伝わってなかったんだ。そんなにわかんなかった?俺いつだってお前の事すげェ可愛いと思ってるよ」
第三人格「ったくもう、貴方って人は…大丈夫ですよ、貴方の気持ちはちゃーんと伝わりましたから」
キヨ「ほんとに?俺がお前にずっとそばにいてもらうためならどんな事でもする覚悟してきてる人だってちゃんとわかってくれてんの?」
A「わーお予想はしてたけどやっぱ重たいや…」
キヨ「でも好きだよな?…それとも嫌いになった?」
第二人格「なってないのでそこは安心してください」
キヨ「…うん、そうだよな。お前は俺がお前の事を傍から見たらドン引きレベルで好きになっても、お前が嫌がることさえしなければ必ずそばにいさせてくれるもんな…A、俺お前の事本当に大好きだよ」ギュ
(キヨさんがAを抱きしめる)
第三人格「ん…わかりましたよ」
ジョーカー「…離れろよ」
キヨ「…何?お前。今取り込み中だって事ぐらい見ればわかんだろ」
ジョーカー「手ェ離せよ、Aに触んじゃねェ!Aも何受け入れてんだよ!」
第五百六十三話「ダブル野菜のジョーカーカード」→←第五百六十一話「隠し場所」《奇跡のヤンデレ》
6人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» 太平洋側の県に住んでたので事なきを得ました…そちらもご無事なようで何よりです。そしていつも応援ありがとうございます! (1月7日 22時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - お久しぶりです!ついにpart12まで来ましたね!地震の件があったので心配でしたが無事で何よりです、これからも応援しています!! (1月7日 22時) (レス) @page20 id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
抹茶餡子(プロフ) - あ、なんの作品履修なのかは脱獄ごっこです() (12月24日 0時) (レス) id: fcff9db541 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶餡子(プロフ) - お久しぶりです!相変わらず安定して面白いですね…!前断られちゃった合作、キャラの設定オリジナルに変えるかそちらが履修出来るその時まで待つので…本当にもし良かったらお願いいたします(小声) (12月24日 0時) (レス) id: fcff9db541 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2023年12月22日 0時