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第五百五十九話「もう何度目かわからないあて身」 ページ12

第二人格「えぇ、一応無傷よ」

スペード「クイーン…どうして邪魔をするんだ」

クイーン「あんたこそ、どういうつもり?Aにアイスショットを向けるなんて」

スペード「あのままじゃAはこの人達を連れてこの場から立ち去ってた。仕方のない事だったんだ」

クイーン「はぁ?Aがキヨとシルビアさんといる事の何が問題なのよ」

スペード「クイーン、君キヨさんの事知ってるのか!?」

クイーン「えぇ。ジョーカーから聞いてないの?六度目の一件(前回)ヤンデレ魔改造ホラゲーの世界でAと大冒険してたのがこの人よ」

スペード「そういう事か…相当Aに信頼されてるんだね、キヨさんは」

キヨ「当たり前だろ、俺はお前らと違ってAの友達に危害加えるつもりねェからな」

クイーン「それよりA、今はどういう状況なの?」

第三人格「ヤンデレ異変なうで異変の規模とか見ながら仲間集めなう!」

クイーン「ヤンデレ異変!?二週間ぐらい前からジョーカー達の様子が変だと思ったら…そういう事なら私も貴方達について行くわ」

シルビア「あら、いいの?アナタ見たところ剣術に覚えがあるみたいだし、助かるわ!」

A「サンキュークイーン、今日からあんたもダブル野菜の一員よ!」

クイーン「…その"ダブル野菜"って、何なの?」

漸〔俺達の組織名的なもの。正式名称は"反ヤンデレ勢力 悪いヤンデレ殲滅委員会"〕

第二人格「で?まだやるつもり?さすがにここいらで退いてくれないとこっちもあんたをKOするしかなくなっちゃうんだけど」

スペード「A、逆に問うけど君は怪盗がお宝を目の前にして退くと思うかい?」

第三人格「あらそう…じゃあいいわ、爆速で終わらせたげる。あて身ッ!」ドスッ

バタッ

(第三人格がスペードの首筋に手刀をくらわせ、そのままスペードが倒れた)

A「全く…ハチャメチャに食い下がるスペードを鎮圧するには、あたし達の"静"なる幽波紋(スタンド)"幻想乙女(ファンタジスタメイデン)"がふさわしい」

ロナルド〔だからそれ幽波紋(スタンド)使ってねェじゃねェか!〕

ボタン〔【定期】幽波紋(スタンド)(実力行使)〕

クイーン「それで確かえっと…A達は今仲間を集めてるのよね。他に仲間にできそうな人に心当たりはない?」

第二人格「このワールドだとわからんのよね…」

第五百六十話「状況説明」→←第五百五十八話「瞬間、バラバラになって」『ダイヤモンド・クイーン加入』



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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» 太平洋側の県に住んでたので事なきを得ました…そちらもご無事なようで何よりです。そしていつも応援ありがとうございます! (1月7日 22時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - お久しぶりです!ついにpart12まで来ましたね!地震の件があったので心配でしたが無事で何よりです、これからも応援しています!! (1月7日 22時) (レス) @page20 id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
抹茶餡子(プロフ) - あ、なんの作品履修なのかは脱獄ごっこです() (12月24日 0時) (レス) id: fcff9db541 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶餡子(プロフ) - お久しぶりです!相変わらず安定して面白いですね…!前断られちゃった合作、キャラの設定オリジナルに変えるかそちらが履修出来るその時まで待つので…本当にもし良かったらお願いいたします(小声) (12月24日 0時) (レス) id: fcff9db541 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2023年12月22日 0時

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