第四百八十八話「エンカウント回避失敗」《魔法使い見習いのヤンデレ＆二号機のヤンデレ》 ページ7
A「了解ありがと、いってきます！」
エレナ「いってらー！マリア、ウチらも行こ！」
マリア「そうね。何かあったら逐一連絡しなさいよ！」
エレナ「オッケー！」
〜神様移動中〜
〜学校にて〜
第二人格「さて着いたはいいものの、どこから探しゃいいんだか…」
シスコ「虱潰しにあたってくしかねェだろうな」
第三人格「早くも長期戦の予感がするわね…一応まだ十日目の夕方なんだけど今」
ネロ「…あれ？Aさん！」
(階段の踊り場にネロとエディスが立っている)
A「…うん？」
イレブン「あれ…さっきエレナ達が言ってたよね、帰ったって」
第二人格「言ってたわね、故におかしいわね…あんた達何してんの？エレナとマリアからは帰ったって聞いてたんだけど」
ネロ「お弁当箱忘れてきちゃった事に帰ってから気づいて、それで慌てて取りに…」
エディス「僕ハメンテナンスガ終ワッタ後ニネロト会ッタカラ、付キ添イデ一緒ニ来タンダ」
第三人格「あー成程ね…」
エディス「Aサンハナンデココニ？」
A「ちょっと今我々人探ししてるなうでね。他の場所はエレナとマリアに任せてこっちを探しに来たの…今我々割と忙しい感じだから、お目当ての人が見つかったら早々に撤退する予定よ」
ネロ「どんな人を探してるんですか？」
第二人格「ホントにその人かどうかはまだ定かではないけど…少なくともあたし達の予想してる相手は"身長高くてたまに暴言吐くけどなんだかんだいい奴"ってとこかしらね」
ネロ「そうですか…Aさん」
第三人格「何よ」
ネロ「…それはどうしても、貴方がやらなきゃダメな事なんですか？」
A「…まぁそうね。今回の件のシステムの都合上あたし達が出張らないとどうしようもないのよ」
エディス「ソッカ…ダッタラ、Aサンガコノママズットコノ世界ニ留マッテクレル方法ハアリマスカ？」
第二人格「ないわね残念ながら！あたし達は一刻も早くこの
エディス「説得ハ無理ソウデスネ…」
第三人格「気をつけなさい二人とも、エディスは元々ネロを守るために作られたロボットだから武器とかガンガン搭載してあるのよ！」
イレブン「嘘！？」
A「マジ！」
ボタン〔…！A、今すぐウチを場に出して！早く！〕
第四百八十九話「バグドール」(イレブン、シスコ・カーライル、ボタン出ます)→←第四百八十七話「協力者二名」(イレブン、シスコ・カーライル出ます)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 6人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» ヤンデレ状態のガッチさんで追いシチュとなったらもうホラゲー味を出すしかないだろうと思いまして。こちらこそ、これからも末永くよろしくお願いします！ (12月9日 11時) (
レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - 今までがヤンデレ異変という名の大よそ幽波紋(物理)で解決していくギャグだったのに対して今回一気にホラゲー化してゾクゾクとワクワクが増しております！これからもよろしくお願いします！ (12月8日 12時) (レス) id: 19bed8b65b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年12月3日 2時
