第五百十六話「衝撃の新事実」(イレブン、セーニャ、シスコ・カーライル出ます)【エリア23:優中部町】 ページ35
シスコ〔チッ…そうは言ってねェだろ〕
A「あんたよくあたし達の事お人好しだの何だのって言ってるけど、あんたもなんだかんだ人の事言えないからね…さて、残り二人どうする?」
第二人格「あーあ、三日目時点でマスハンがこっちに寝返ってくれてたりしたらそれでもうめっちゃ煽れたんだけど…」
漸〔どっちかってーとアニメ区分の奴よりはゲーム区分の奴の方が効くんじゃねェの?〕
第三人格「その理屈だと残り二人イレブンとテリー引っ張り出してくる事になるけど」
A「だったらテリーよかセーニャの方がいいんじゃなくて?セーニャって確かデビルンチャームとかいう悪魔系の敵によく効く攻撃技持ってたでしょ、アイツに効くかどうかはわからんけど」
第二人格「あーね…しかしシスコとセーニャとイレブンだと少々火力に欠けるわよ、今んとこシスコが召喚できるのクララぐらいしかいないし」
メフィスト〔多分シスコ君とクライスサタンだったら僕も喚べると思うよ〕
第三人格「…え?」
メフィスト〔あぁそっか、Aちゃんは知らないんだったね…実は僕の種族カテゴリは"悪魔"なんだ、シスコ君のクライスサタンは相手が如何に強い悪魔であっても何の代償もなしに召喚できる特級呪物だから多分僕の召喚もできると思うよ〕
A「メフィスト先生の種族カテゴリ悪魔だったんですか!?」
メフィスト〔うん、実はそうなんだ…もし僕がAちゃんに敵対するタイプのヤンデレだったら、今頃僕はシスコ君の謎のパッシブスキルで動けなくされた後Aちゃんにコテンパンにやられてしまっていただろうね〕
第二人格「なるほろ…よし、じゃあシスコとイレブンとセーニャで決まり!フジさんついてこれますね!?」
フジ「あっうん、俺NPCみたいな扱いっぽいから大丈夫だと思う!」
第三人格「はーい…てことでいってきます!」
〜神様移動中〜
フジ「えっとここって…」
A「…どうやらあたし達の読みは大当たりしたようね。ここ、優中部町よ」
イレブン「ブラックって人間界住みなんだね…」
第二人格「いや、ブラック自身は魔界住みなんだけどこの町にブラックの相方がいんのよね。まぁ漸の一個上の一般的な小学生男子なんだけど」
セーニャ「ブラック様の相方さんですか…」
シスコ「んなこたどうでもいい、さっさとキヨの奴の檻見つけて次のワールド行くぞ」
第五百十七話「最優先事項」《契約のヤンデレ》→←第五百十五話「超絶スタンガン」
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» ヤンデレ状態のガッチさんで追いシチュとなったらもうホラゲー味を出すしかないだろうと思いまして。こちらこそ、これからも末永くよろしくお願いします! (12月9日 11時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - 今までがヤンデレ異変という名の大よそ幽波紋(物理)で解決していくギャグだったのに対して今回一気にホラゲー化してゾクゾクとワクワクが増しております!これからもよろしくお願いします! (12月8日 12時) (レス) id: 19bed8b65b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2023年12月3日 2時