第五百十話「客席にて」《ドMのヤンデレ》 ページ29
＿＿この時、ガッチマンは長年のホラゲー実況により培われた勘の良さで理解した。
「あっ、これどう足掻いてもダメなやつだ」と＿。
ガッチマン「流れ的に俺そろそろやられそうだし言っておくけど、俺逃げまわる相手はどこまでも追うつもりだから…一回拒否って逃げたからには俺に地の果てまで追いかけられる覚悟はしておいてね」
A「そですか…追えるもんなら追ってみてください、貴方はここで撃沈するのでどの道無理でしょうけど。神の
ﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘ ﾄﾞｯｶｧｧｧﾝ
▽ガッチマンを倒した！
第二人格「ハァ…一丁上がりってとこかしらね」
DIO「次はどうする、ここまでのくだりで楽屋の辺りはもう粗方見たぞ」
第三人格「んじゃ客席行ってみる？案外二階席とかにあるかも」
マヤ「二階席か…盲点だったな。そうと決まったら早速行こうぜ」
〜神様移動中〜
〜客席にて〜
A「こういう暗がりに隠されてたりとかもありえると思うのよね…」
DIO「私は吸血鬼だから暗がりでもある程度の視界が保証されてるが、マヤと未起隆は大丈夫なのか？」
マヤ「今未起隆に懐中電灯に変身してもらってるから、俺は大丈夫だぜ」
フジ「あれっ、Aちゃん！」
第二人格「あー、フジさんか…この人サングラス常備だからパッと見ではヤンデレかどうかわからないのよね」
フジ「Aちゃんが遅れるなんて珍しいね、何かあったの？俺心配してたんだよ」
第三人格「そっかそーいやイベントの下見とかいう話になってんだったわね…フジさん、落ち着いて聞いてください。来年の春にイベントやるとかいう話になってるって聞きましたけど、そんなイベントが起きる予定はないです」
フジ「…えっ？ちょ、うん？もう一回言って？」
A「来年の春にイベントやるとかいう話になってるって聞きましたけど、そんなイベントが起きる予定はないです」
フジ「えっ！？嘘！？どういう事！？」
第二人格「実は今ヤンデレ異変なうでして…しかも今回異変の規模がわからんのですよ」
フジ「えぇ〜…こないだ六度目の一件が終わったばっかなのにその状況なの？」
第三人格「はい、六度目の一件が終わったのが一ヶ月と一週間ちょいぐらい前なのにです」
フジ「…待って？それで今ここにいるって事はさ…ここもアウト？」
A「はい、既にうっしーさんとガッチさんをやってます」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 6人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» ヤンデレ状態のガッチさんで追いシチュとなったらもうホラゲー味を出すしかないだろうと思いまして。こちらこそ、これからも末永くよろしくお願いします！ (12月9日 11時) (
レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - 今までがヤンデレ異変という名の大よそ幽波紋(物理)で解決していくギャグだったのに対して今回一気にホラゲー化してゾクゾクとワクワクが増しております！これからもよろしくお願いします！ (12月8日 12時) (レス) id: 19bed8b65b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年12月3日 2時
