第五百八話「来た」 ページ27
未起隆「…なんでしょう、すごくドキドキします」
漸〔やめろ未起隆ときめくな姉ちゃん相手に！！〕
第三人格「ともかく早くこの部屋出ないとまずいわ、ガッチさん戻ってきちゃう」
マヤ「よし、じゃあ早速」
A「あ、待って待って」
(AがDIOの隠れていたロッカーに術をかけた)
ネモ〔今何したの？〕
第二人格「あのロッカーを外側から開けるには破壊しないとどうしようもないよう術をかけておいた。これで少しは時間が稼げるはず…行くわよ！」
〜神様逃走中〜
第三人格「ヤバいヤバいまたいた、てことでおりゃあ！！」
(また別の部屋に入ったダブル野菜実働部隊一行)
マヤ「えーっと…まずいぜAさん、ここ俺とDIOの分ぐらいしか隠れる場所がねェ！ダクトもないんだ！」
A「チッ、どうやらハズレの部屋引いたようね…未起隆、早速だけど頼めるかしら」
未起隆「いいですよ」
(未起隆がロッカーになった)
DIO「未起隆を連れて正解だったなA、隠れるぞ！」
第二人格「よし！」
(それぞれ隠れたダブル野菜実働部隊一行)
(ガッチさんが部屋に入ってきた)
ガッチマン「うん…やっぱりいるよね…」
未起隆「…」
第三人格「…未起隆。あんた心臓バクバクしてるわよ落ち着きなさい未起隆、最悪あたし達でガッチさんを倒すわ」
未起隆「いえ…実は私今、ガッチマンさんが怖いとかそういう事ではなくAさんとくっついている事にドキドキしてしまっていて…」
漸〔未起隆戻ってこい未起隆、んな事言ってる場合じゃねェ！〕
A「あーヤバいこっち来てる、頼むから心音鎮めて！」
ガッチマン「…そこかな？そこだよね」
(ガッチさんがAの入っているロッカー(つまり未起隆が変身してる方)の扉に手をかける)
ガッチマン「Aちゃん、出てきてよ。この中にいるんだよね？」
第二人格「ンオオオオオ！！」(小声)
キングクルール〔意外に器用だなお前〕
ガッチマン「…そう。やっぱり開けてくれないんだ」
(ガッチさんがチェーンソー持ち出してきた)
ガッチマン「じゃあコレで開けるしかないかな…」
(ガッチさんがチェーンソーを部屋のテーブルに置いた)
第三人格「…？」
(ガッチさんがロッカーの通気口を覗き込み、中にいるAと目を合わせて微笑んだ)
ガッチマン「…みーつけた」
(息を飲むA達)
ガッチマン「痛いのは嫌でしょ？早くここ開けてちゃんとお話しよう、ね？」
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» ヤンデレ状態のガッチさんで追いシチュとなったらもうホラゲー味を出すしかないだろうと思いまして。こちらこそ、これからも末永くよろしくお願いします！ (12月9日 11時) (
レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - 今までがヤンデレ異変という名の大よそ幽波紋(物理)で解決していくギャグだったのに対して今回一気にホラゲー化してゾクゾクとワクワクが増しております！これからもよろしくお願いします！ (12月8日 12時) (レス) id: 19bed8b65b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年12月3日 2時
