第五百話「臨戦態勢」 ページ19
レオナード「…メフィストがセーフだった理由って何なんだよ？」
第二人格「嫉妬に狂ってたりとかしてなさそうだったからです」
レオナード「嫉妬…か。じゃあ俺はどうしようもないな」
第三人格「えぇ、残念ですがそういう事です」
レオナード「そうか、じゃあ…今この状況で俺がお前を繋ぎ止めておくには、手荒な真似をしてでも引き止めるしか手はないって事だな？」
A「あーあやっぱこうなるのね…」(呆れ)
メフィスト「三白眼の…サテツ君だっけ。君は最前列に出ておいてくれるかな？レオちゃんは君みたいな小細工の通じないパワータイプが苦手なんだ」
サテツ「エッアッわかりました！」
第二人格「そーいやあの人随分前にそんなような事言ってたような…んじゃ頼んだわよサテツ！」
ロナルド「気をつけろサテツ！このレオナードって奴、多分今までに俺達が戦ってきた吸血鬼共の中でもトップクラスの強さだ！」
レオナード「来るなら俺は止めはしねェ。死にたい奴からかかってこい」
サテツ「おっらァ！！」
(サテツがレオナード先生に向かって拳の連打を繰り出すのと同時にAがレオナードにプラズマ波動弾を何発も放っている)
レオナード「どうした、そんなもんか？」ｻﾞｼｭｯ
(レオナード先生がサテツに深手を負わせた)
サテツ「ぐっ…！」
ロナルド「サテツ！」
レオナード「この程度の実力で俺に勝てると思ったのか？A、人選ミスにも程があるぞお前」
第三人格「あたし達のダチを愚弄すんじゃないですよ先生、何気今のでこっちも割と怒りを覚えてますからね」
(突如現れた大量の霊がレオナード先生にしがみつく)
レオナード「こいつらッ…メフィストか！」
メフィスト「ふふふ…ごめんねレオちゃん、Aちゃんがずっと僕と一緒にいられる事になったからか、僕今すごく調子がいいんだ。おかげでこの短時間で大量の霊を喚べたよ…本当はもう少しかかる予定だったんだけどね」
A「よっしゃナイスです先生、このまま仕留めましょう！」
レオナード「おっと、そう簡単にいくと思うなよ？」ﾊﾞｻﾊﾞｻﾊﾞｻ
(レオナード先生が大量の蝙蝠になって霊達の手をすり抜けていった)
メフィスト「しまった！Aちゃん！」
第二人格「問題ありません先生、この程度の事は想定内です！DIO！」
DIO「
▽時間が止まっている！
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» ヤンデレ状態のガッチさんで追いシチュとなったらもうホラゲー味を出すしかないだろうと思いまして。こちらこそ、これからも末永くよろしくお願いします！ (12月9日 11時) (
レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - 今までがヤンデレ異変という名の大よそ幽波紋(物理)で解決していくギャグだったのに対して今回一気にホラゲー化してゾクゾクとワクワクが増しております！これからもよろしくお願いします！ (12月8日 12時) (レス) id: 19bed8b65b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年12月3日 2時
