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第四百七十三話「甲板から移動できない」《レオパルドのヤンデレ》 ページ34

第二人格「よし…やっちゃえ左之助ェェェ!!」

左之助「来い、ラブ・サラマンダー!」

※左之助の闇幽波紋(スタンド)"ラブ・サラマンダー"に関しては異界の最強女神と前代未聞の超絶大規模ヤンデレ異変 Part3 後編第百五十六話参照※

スオウ「…ッ!?」

第三人格「動揺してる動揺してる…言っとくけど左之助、マジでアイツ焼き払っちゃっていいからね!」

左之助「ラブ・サラマンダー、こいつァかわい子ちゃんに"仕置が欲しいか"とか何とかふざけた事ほざきやがった野郎だ!真っ黒になるまで焼きつくしちまえ!」

ラブサラ「よっしゃ!」シュゴォォォ

スオウ「ぐおあああァァァ!!」

シスコ「ラスボス戦手前みてェな断末魔あげてんな」

▽スオウを倒した!

A「もう…もうこれ以上はないと信じたい。マジでもうさすがにそろそろこの甲板から動きたい。何気我々かれこれ二時間ちょいぐらいずっとここにいるからね?」

シスコ「うち一時間はお前がスオウで遊んでたからだろ」

イレブン「…行こう。この船の何処かにゲートがあるはず」

ラバン「A!来てたんだな!」

第二人格「ねぇ何なの!?もしかして事前に打ち合わせでもしてんの!?コレ」

ホメロス〔最早そうだったとしても驚けないぐらいのところまで来てるな〕

第三人格「ラバンあんたマジでなんで今ここに来たのよ…さすがにここに来る理由もそろそろネタ切れだと思うんだけど」

ラバン「朝に今日の運勢占ってたら、この時間に甲板に行くといい事があるって出たんだよ」

A「そうだったそーいやコイツ占いとかできるんだったわね…」

ギャリー「問題はこの子がどっちかよね…Aの気持ちをちゃんと考えてくれるタイプなのか、イカれてるのか」

第二人格「ギャリーさんの口から"イカれてる"とか聞いたの今日が初めてかもしれない」

ラバン「なぁA、Aはオレっちの事好きか?」

第三人格「まぁいい友達だとは思ってるわよ」

ラバン「違うんだよ!なんかこう、そうじゃなくて…!」

A「まぁ…見たところお前もアウトのようだしそんな気はしてたけどやっぱりか…」

マヤ〔おともだち軍団って意外に一人称"オレっち"の人いるよな、ゴクオーとか〕

第二人格「前者は表記変わるけど、あとはパンチとセロテとかね…」

第四百七十四話「もしかすると」→←第四百七十二話「遊んでる」



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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2023年11月24日 12時

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