第四百七十二話「遊んでる」 ページ33
シスコ「絶対それだろ」
スオウ「チッ…ただでさえ忘れ物のせいでタイムロスしたっつうのに取りに行った先でお前が他の奴といるのなんか見せられて気分悪いんだよこっちは」
A「前々から思ってはいたけどコイツの豹変ぶりあまりにもヤバいわね、家系図の傍流のどっかにランちゃんさんいるんじゃないのかしらコイツ」
※ラン【うる星やつら】※
ギャリー「…ねぇ、今の見た感じあの子の人格交代スイッチって前髪よね?」
第二人格「えぇまぁ、そですね」
ギャリー「一か八かの賭けになるけれど…」
(ギャリーさんが念力でスオウの前髪を元に戻した)
第三人格「いけんの!?ねぇコレいけんの!?」
〜紹介〜
ギャリー
種族:人間(現人神)
二つ名:青薔薇のオネエ貴公子
通常能力:念力と炎を自由自在に操る程度の能力
神格化時追加能力:大事な物を守ろうとする時のみどんな魔法も使えるようになる程度の能力
神格化すると左手首と右手首にそれぞれ赤と黄色のリボン、首に星の飾りのペンダントを身につけ、蒼い炎のオーラを纏う。
実は自分の体を大量の青薔薇の花びらに分身・変身させて移動や索敵をする事ができる。
スオウ「…おや?おかしいですね、交代させたはずなんですが」
イレブン「いけた!」
左之助「マジかオイ!」
シスコ「オイこいつの対処法こんな簡単でいいのかよ」
A「しかし今の感じでいけるとわかっただけでも御の字だわ、サンキューギャリーさん」
ギャリー「えぇ、どういたしまして」
スオウ「ではもう一度…一体何が起きてやがったんだ?俺は切り替えてねェぞ…」
第二人格「ほいっと」
(第二人格が念力でスオウの前髪を元に戻した)
スオウ「…すみません、どうやらあちらの私がふざけているようでして」
漸〔っwww〕
〜その後もA達一行は、スオウが人格を荒っぽい方に切り替えては元に戻し、切り替えては元に戻し、というのを繰り返していた。そして一時間後〜
スオウ「Aさん…貴方もしかしなくても私で遊んでますね?」
第三人格「さすがに一時間もやってたらバレるか…よし、じゃあ散々遊んだことだしそろそろトドメ刺そうかしらね。左之助、いけそう?」
スオウ「馬鹿だな、お前らごときが俺のヘルサラマンダーに勝てると思ってるのか?」
A「左之助、いいわね」
左之助「あぁ、いいぜ。そっちに合わせるからいつでも言ってくれや」
第四百七十三話「甲板から移動できない」《レオパルドのヤンデレ》→←第四百七十一話「144人の被害者」
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2023年11月24日 12時