第四百七十一話「144人の被害者」 ページ32
シスコ「初っ端から止まらねェなお前」
A「まぁそもそも止まる気がないしね」
スオウ「何故です？貴方の周りにいる男は私だけで十分でしょう」
第二人格「なわけあるかボケ！さすがに彼氏できたら男友達と会う時は女友達か彼氏本人同伴させるなり何なりしてそれなりに気ィ使うけどこちとら彼氏いない歴=年齢なのよ、って何言わせてくれてんのよこの野郎！」
シスコ「今のは半分近くお前の自爆だっただろ」
第三人格「ともかくそんなん絶対無理、澗が一そうなったら猗窩座とも連携取れないし」
スオウ「猗窩座…あぁ、あの人ですか」
A「そう、例によって例のごとくうちの部下よ」
スオウ「むしろ猗窩座さんのような人がいるせいで貴方が私だけを必要としなくなっているのでは？」
第二人格「まず当のあたし達がなりたくないわそのような状態に！」
ライダー〔だろうな。〕
第三人格「そしてお前はどう見てもアウトなのでぶっ飛ばさせていただくわ。ここで大人しく降伏するならいざないの剣で一撃、抵抗するならそんじょそこらのバーナーなんか比にならないレベルの大火がお前を焼き払う事になるけどどっちにする？」
イレブン「やっぱりどっちにしても鎮圧はするんだ…」
A「当たり前でしょ。あんなもんほっといたら後ろから刺される奴が出かねないわ、まだ神の力が覚醒しきってないシスコとか一撃でアウトだからね…あたし達嫌よコロコロ系列のワールドで豪華客船系の殺人事件起きるとか、コ○ンじゃあるまいし」
キングクルール〔そんな事件起こらなくてももう敵ヤンデレ側が死屍累々だろ、ここまでのくだりで144人のヤンデレ達が撃沈してるんだぞ〕
第二人格「味方と一般人が無事ならいいのよそれで」
イレブン/左之助「「Aも無事じゃなきゃダメだよ！！/馬鹿野郎お前が無事じゃなくてどうすんだ！！」」
スオウ「そうですか…」
(スオウが前髪の向きを変えた)
スオウ「そんなに仕置が欲しいのか？」
イレブン「この子もしかしてAのルナティカライズみたいなの搭載してる？」
第三人格「安心なさいイレブン、ルナティカライズはまずあたし達の神の力がないと絶対使えないからそれはないわ」
ベロニカ〔そういえば昨日辺り言ってたわね、このワールドでAが神の力をあげたのはシスコさんだけだって…〕
漸〔なんかコイツ多重人格なんだってさ、多分それじゃね？〕
第四百七十二話「遊んでる」→←第四百七十話「反ヤンデレ勢力ダブル野菜実働部隊一行、未だに甲板なうである」(イレブン、ギャリー、相楽左之助出ます)《サラマンダーのヤンデレ》
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年11月24日 12時
