第四百五十七話「いいえ全く」 ページ18
ゴールドアイ「な…殴られた……?」
仮面6「それだけじゃありません、ドロップキックされた連中もいるそうで…」
ゴールドアイ「ま、待て。刺客の他に侵入者を分断するための仕掛けもあったはずだが」
第三人格「あー、あの道中にちょいちょいあった落とし穴とか?」
仮面4「そうだよそれだよ!そーいやアレどうやって乗り切ったんだよ!」
A「どうやってって…全ての仕掛けを殴り壊しただけだけど」
仮面1「殴り壊した!?どうやって殴り壊すんだ落とし穴とか!」
第二人格「その場で天井殴って瓦礫大量に出してそれで埋めた。今回は我々だけで行ったからこんな感じだけどそれこそうちの猗窩座とかいたらワンパンだったと思うから、そうなったらもうちょい早くにここまで来れたと思うんだけど」
仮面7「誰だその猗窩座って奴、あの仕掛けの数々をワンパンとか怖すぎるだろ!」
第三人格「うちの部下」
仮面4「マジで何者なんだお前ら…」
A「それより我々がそっちの質問に答えたんだからこっちの質問に答えなさいよ、旅の扉みたいなのあったの?なかったの?」
ゴールドアイ「…待て。貴様は…!」
ミェンミェン「A、知り合いアルか?」
第二人格「いいえ全く」
ゴールドアイ「オイ」
漸〔シリアスな空気感台無しだな…我が姉ながら恐ろしいわ〕
マルティナ〔ここまで来ると"Aのユニーク魔法常時発動型説"もだいぶ信憑性が出てくるわね…〕
出久〔やっぱりアレ、どう考えても常時発動型ですよね…〕
漸〔しっかしまぁコイツどっかで見かけたような…あー!〕
第三人格「何どうした漸?」
漸〔姉ちゃん姉ちゃん、俺今わかったわコイツが誰だか!〕
A「おぉ、誰誰?」
漸〔ほらアイツだよ、あの…ゴッドブレーダーズカップに出てた奴!何たらネメシスってベイ使ってた奴!フリーだったか誰だったかもうわからんけどとにかく途中で負けちゃった奴!〕
ゴールドアイ「ツインネメシスだ」
第二人格「…あっ、あぁー!アレか!あの常に寝不足みたいな顔してるアイツか!」
仮面2「なんて事言うんだお前ら!」
第三人格「そんで名前は?」
漸〔あっちょっと待って、わからんからググッてみるわ…来た。ノーマン・ターバーって言うらしい〕
A「そーいやそんな奴いたようないなかったような…少なくとも一度目の一件の時には影も形もなかったパターンの野郎だわね」
第四百五十八話「我が友があまりにもできた奴等すぎて」→←第四百五十六話「殴った」《ネメシスのヤンデレ》
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2023年11月24日 12時