第四百五十三話「入口手前で等間隔に横並びして仁王立ちしながら長話」《バハムートのヤンデレ》【エリア18:スネークピット】 ページ14
ミェンミェン「どうやら本人も見切り発車だったみたいアル」
第二人格「よし、じゃあ改めてゲート探しにもd」
〜神様移動中〜
第三人格「まさか…まさか背後からやられるとは思わなんだわね」
ネス〔今度は何処なんだろう…〕
ミェンミェン「森というかジャングルというかそんな感じがするアルヨ」
A「確かにね…あっちょっと待ってあたし今現在位置が何処かわかったかも」
セーニャ〔一体何処なんですか？〕
第二人格「スネークピット」
漸〔あ〜…そーいや立地こんな感じのとこだったな。ちなみにこのワールドの住民かつ味方サイドでここ行ったことあんのはシュウを探しに出たバルトとクミチョーとクーザとダイナとワキヤの五人、それから闇堕ちしてた時ここにいたシュウだけだからシスコはここの事一ミリも知らないぜ〕
シスコ「こっちのワールドでここの事知ってる奴ことごとく倒してんな…」
第三人格「っていうか、何気ここになかったらもう心当たりないわよあたし達…まぁ万が一見つからんかったらそん時はあたし達の勘で探してくしかないけど」
シスコ「お前の勘やたら当たるからな」
A「まぁダテに神様なんぞやってないしね…ほら着いたわよ、スネークピットに」
ゼルダ〔これがスネークピット…〕
第二人格「確か前にバルト達と乗り込んだ時はいきなり分断されちゃったのよね…まぁ今回の場合ブレーダーが一人しかいないからその可能性はゼロに近いと信じたいけど」
シスコ「そうだな、もしこの状況で分断されでもしたらお前らが"だってあたし達ベイバトルとかできないもん"とか言って大暴れしてもおかしくねェからな」
ボタン〔なんでシスコさんそんなAのエミュ上手いん？〕
シスコ「そりゃそうだろ、ダテに猗窩座以前からの付き合いじゃねェからな」
第三人格「けど最悪分断されたとしたら何よりまずシスコの奪還が最優先ね、ここベイバトル負けた時どうなるかわかったもんじゃないから」
左之助「しかも実働部隊どころかダブル野菜の中で一番非力なのもコイツだしな」
A「シスコ、神の力使えてるっちゃ使えてるんだけどまだ完全に覚醒はしてないものね…」
？「オイ。いつまで入口手前で等間隔に横並びして仁王立ちしながら長々と話してるんだ」
第二人格「ん？あら…ボアじゃない、久しぶりね」
ボア「というか何なんだダブル野菜って」
第四百五十四話「気圧される」→←第四百五十二話「ゾンビ戦法」
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年11月24日 12時
