異界の最強女神と前代未聞の超絶大規模ヤンデレ異変 Part9 後編 (ページ11)

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第四百五十話「そーいや道場だった」《レグルスのヤンデレ》ページ11

A「えぇ、それに敵も味方もまだまだ増える可能性大…極めつけはここに来てまだ銀魂ワールドが無事かどうかわからん事とDr.STONEが確実にアウトだって事ね」

シスコ「…今更だけどよ。お前ら、異変が始まってからこのワールド含んで何個のワールドに来てんだ？」

第二人格「我々が足を運んでんのはこのワールドで九個目よ」

シスコ「マジかよ…」

第三人格「で、次に行くのがアレだっけ。リオス」

漸〔そうそこ。あそこは大丈夫なんじゃねェかな、あのチームで俺ら姉弟と顔見知りなのってシャカぐらいしかいねェし〕

A「えぇ、そこに関してはあたし達も安心してるとこあるわ」

～そんなわけで神様移動中～

～リオスにて～

第二人格「さて、お邪魔しまーす…って言ったはいいものの誰もいないわね。集団ランニングでもしてんのかしら？」

ミェンミェン「なんかここ道場みたいアルな」

第三人格「リアルガチ道場らしいわよ、あたし達も詳しい事はわかんないけど…よし、できた」ﾍﾟﾀﾘ

(Aが道場の門の割と上の方に"お邪魔してます蒼井バルトの友人"と書いたメモを貼り付けた)

A「多分シャカが不在じゃなければこれである程度通じるとこありますでしょ」

～神様探索中～

第二人格「あとはこの辺かしらね…」

？「そこで何をしている…A？」

第三人格「…あっ！あっ、えーと…ルーウェイ！」

漸〔姉ちゃん？今絶対覚えてなかったよね？〕

A「いや、コイツ精密機械とか呼ばれてた気がするけど本名何だっけと思って」

グレイグ〔どんな通り名だ…〕

ルーウェイ「そいつらは誰だ」

第二人格「須らくダチだわ。っていうかあたし達十日前の夜から今ここに至るまでに割と何回も同じ質問されてる気がするんだけど」

ボタン〔いやそれは間違いなくそうなんよ。というかヤンデレが知らない奴と歩いてる好きな子を見かけてその質問をしないわけがないんよ〕

第三人格「ともかく、我々今ちょっと暇じゃないから用事があるなら後日にしてもらえるかしら」

ルーウェイ「待て。そういうわけにはいかない」

A「なんでよこの野郎、こちとら異変解決なうなのよ」

ルーウェイ「その用事とやらを済ませたらお前はまた俺の知らない何処かへ消えるんだろう。ならば俺はお前を行かせはしない」

第二人格「早くも引き入れが見込めなさそうな事言うわねコイツは…」