第三百七十四話「チャイム」《スリのヤンデレ》 ページ6
DIO〔前々から思ってはいたが家のチャイムになんて音をチョイスしているんだお前は〕
漸〔俺とか土蜘蛛とかが何回変えろっつっても聞かないんだよ〕
A「それね、ヤンデレ異変中はその音になるようにしてあんのよ」
ベレス〔そんな意図のよくわからない法則性があったんですか…〕
漸〔ちなみに天界の監視カメラは、写ってる対象が不審人物だってなったら相手に向かって高火力のビームを放つとかいう無駄にスパイ物のハリウッド映画みたいなクオリティのサブ機能ついてるぜ〕
ロナルド「あの監視カメラビームとか出んの！？」
由花子〔噂は聞いてたけど、ホントだったのね…いくら"天界の常識は下界の非常識"とかって言われてるあの天界とはいえさすがに嘘だろうと思ってたわ〕
無惨〔私は実際に監視カメラからビームが放たれたのを見た事があるが〕
テリー〔どういうタイミングで誰が撃たれたの見たんだ？〕
無惨〔私の場合"誰かが撃たれたのを見た"というよりは…"危うく私が撃たれかけた"の方が正しいだろうな〕
グレイグ〔撃たれかけた事があるのか…〕
DIO〔私も撃たれかけた事が何度かあるな〕
ロナルド「俺だんだんお前らが撃たれかけた原因わかってきた気がする」
ベヨネッタ〔まぁ十中八九私達の方の世界線の無惨やDIOと見間違われたんでしょうね…〕
〜十数分後〜
ジャズ「おっ…よう、Aじゃん」
第二人格「あらジャズじゃない。あんた爆速で教室出るのね、ついさっき放課後開始のチャイムが鳴ったばかりのはずなんだけれど」
ジャズ「今日は
第三人格「あー…お昼休みとか人すごいものね、カムカムさんの売店。ってかそういう事ならここでくっちゃべってる場合じゃないじゃないのよ、限定パンでも何でもいいから早いとこ売店寄んなさい」
ジャズ「いや、その前に一ついいか？」
A「？何よ」
ジャズ「…誰だよ？そいつら」
第二人格「おっと…そーいやさっき名前上がってた中にいたわね、"スリのヤンデレ"。あんたの家系能力の事すっかり忘れてたわ」
セーニャ「…はじめまして、A様のお友達の…」
ジャズ「アンドロ・Ｍ・ジャズな」
セーニャ「はい、ではジャズ様…私はセーニャと申します。こちらの茶髪の方はイレブン様、私達の世界の勇者様です」
第三百七十五話「納得」→←第三百七十三話「捕虜はいずこ」(イレブン、セーニャ、ロナルド出ます)
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» そこに気づくとは…やはり天才ですね(何様)さすが二度目の一件からの読者様です、ご愛読本当にありがとうございます！ (11月12日 4時) (
レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - あれ女神様の拳って確か悪魔や魔族の類いに特効ついてたような…。Σ(ﾟДﾟ)ﾊｯそれどころか(前作のバクルを振り替えってみると)触れただけでアウトな状態にしておくことすら可能だったんだ…そりゃこの反応になりますよね…。設定の作り込みがホントに凄いです！ (11月12日 1時) (レス) id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
名無しのなーちゃん - おぉ、今回は魔入間でしたか！良いですよね魔入間。好きです（そんな話はしていない）。今回も最強女神の大暴れに期待しております…！ (11月9日 20時) (レス) id: 0caca33ed5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年11月9日 10時
