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第三百八十九話「意外なことにわかってた」《火のヤンデレ》 ページ21

アメリ「それで、お前達はこの後どうするのだ。捕虜の檻の所在にアテはあるのか?」

A「それがさっぱりでしてね…少なくとも食堂と各一般教室と植物園と用具倉庫と用務員室と王の教室(ロイヤル・ワン)と職員室にはなかったんですけど。ともかくご協力ありがとうございました」

アメリ「気にするな。それより檻の件だが…私個人でも業務の合間を縫って探してみよう。お前達も頑張ってくれ」

第二人格「了解です!」

〜神様探索中〜

〜保健室 手前にて〜

アズ「イルマ様…なんとおいたわしい…」

第三人格「…アズ、よね?」

クララ「うん、絶対アズアズ」

※気絶して保健室なうな入間のお見舞いに来たアズ※

アズ「グスッ…どうかご自愛ください、それではまた明日ご自宅へお見舞いに伺います!」

A「あっヤバい来る逃げよう」

ガラッ

(しかし時既に遅く、アズが保健室から出てきてしまった)

アズ「…A?とあほクララと…何だ貴様ら」

イレブン「しまった遅かった…」

第二人格「あら久しぶりね、アズ」

アズ「久しぶりだな、何処かの誰かが全く魔界の方に来なかったせいで」

第三人格「いやそれは普通にごめんて」

アズ「全く…それで」

(アズがAに壁ドンした)

アズ「あの男共とはどういう関係だ」

A「ダチです」(即答)

アズ「ダチ…もしや、オトモダチの略称か?」

第二人格「そうそれ。いやー、何度聞いても馴染みきれないわねここの魔界に友達文化がないってのには」

アズ「そんな事はどうでもいい、何故私というものがありながら他の男共と出歩ける?」

第三人格「あっ妄想型の方?だとしたらこっちはもう暴力に訴える(最終手段に出る)しかなくなってくるんだけど」

ロナルド「頼むからこれ以上新横(汚れた街)に染まらないでくれ」

A「一応言っとくけどアズ、一介の友達であるあんたにそこまでの口出しする権利ないからね?血が繋がってるとか彼氏だとかならまだしもさ…」

アズ「そんな事はわかっている!」

漸〔わかってた!この手の野郎にしては珍しくちゃんとわかってた!おぉマジか!〕

アズ「だとしても、だとしても許せんのだ…お前のその漆黒のような瞳に私ではない男が映るのがどうにも我慢ならない」

由花子〔わかるわその気持ち、けど貴方の場合Aに迷惑かかってるからダメよ〕

漸〔由花子さんめちゃめちゃうちの姉ちゃん大好きじゃん〕

第三百九十話「いいないいな」→←第三百八十八話「エキセントリック2号」『ウァラク・クララ加入』



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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» そこに気づくとは…やはり天才ですね(何様)さすが二度目の一件からの読者様です、ご愛読本当にありがとうございます! (11月12日 4時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - あれ女神様の拳って確か悪魔や魔族の類いに特効ついてたような…。Σ(゚Д゚)ハッそれどころか(前作のバクルを振り替えってみると)触れただけでアウトな状態にしておくことすら可能だったんだ…そりゃこの反応になりますよね…。設定の作り込みがホントに凄いです! (11月12日 1時) (レス) id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
名無しのなーちゃん - おぉ、今回は魔入間でしたか!良いですよね魔入間。好きです(そんな話はしていない)。今回も最強女神の大暴れに期待しております…! (11月9日 20時) (レス) id: 0caca33ed5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2023年11月9日 10時

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