第三百八十六話「間が悪い」《人間のヤンデレ》 ページ18
(ライム先生が切羽詰まった様子で職員室に駆け込んできた)
A「ライム先生！すいませんエギー先生こっちで倒しちゃいました！というかバラム先生は！？」
ライム「Aちゃん、逃げて！バラム先生も様子が変なの！職員室まで来たら私達で足止めするからその間にできるだけ職員室から離れて！」
第二人格「…漸、名簿データにあったっけ？バラム先生ぽいやつ」
漸〔えーっと…あー！ヤバい姉ちゃん、空想生物学のヤンデレとかいる！〕
第三人格「絶対バラム先生じゃないのよそんなもん！三人とも、逃げるわよ！」
イレブン「えっあっ、うんわかった！すいませんじゃあ後お願いします！」
〜神様逃走中〜
A「ふぅ…先生達大丈夫かしら？」
セーニャ「不安はありますが、先を急ぎましょう。私達を逃がしてくれたあの方達の為にも、私達がこのワールドで捕虜にされた方を助けなくては」
第二人格「せやね…」
ﾋﾟﾝｺﾝ♪
第三人格「ん？…あ、アメリさんから連絡来た。ジャズ捕まえたって！」
ロナルド「マジか！」
A「生徒会室で拘束してるらしい。行くわよ！」
〜神様移動中〜
〜生徒会長室 手前廊下にて〜
第二人格「そんで、ここを曲がれば生徒会室だったはず」
(生徒会長室から入間が出てきた)
...。
第三人格「そんな事あります…？」
入間「Aちゃん、久しぶり！その…今まで何処にいたの？」
A「それはもういろんなとこにいたわね…」
入間「そっか。これから何処に行くの？」
第二人格「ジャズの野郎がイレブンのいざないの剣かっぱらって逃げよったのが生徒会に捕まったっぽいから剣取りに行くとこ。あんたは何してんの、っていうかその感じだとアメリさんに呼ばれてたっぽいけど大丈夫なの？我々の相手してて」
入間「よくわかんないけど、アメリさんならお手洗いに行くって」
第三人格「マジでか…ディ・モールト間が悪い」
入間「Aちゃん。その人達は…向かって左からイレブンさんとセーニャさんとロナルドさんだよね。どうしてその人達と一緒なの？」
A「あたし達の諸用に付き合ってくれてるなうな気のいい奴等なのよ」
入間「…それ、僕だけじゃ力不足かな？」
第二人格「…」
(Aが無言で上着の内ポケットにしまってある杖に手をやる)
第三人格「質問に質問で返すようで悪いけど、どうしてそんな事訊くのかしら？」
第三百八十七話「数え切れない」→←第三百八十五話「ななななーーーーん！！」
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» そこに気づくとは…やはり天才ですね(何様)さすが二度目の一件からの読者様です、ご愛読本当にありがとうございます！ (11月12日 4時) (
レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - あれ女神様の拳って確か悪魔や魔族の類いに特効ついてたような…。Σ(ﾟДﾟ)ﾊｯそれどころか(前作のバクルを振り替えってみると)触れただけでアウトな状態にしておくことすら可能だったんだ…そりゃこの反応になりますよね…。設定の作り込みがホントに凄いです！ (11月12日 1時) (レス) id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
名無しのなーちゃん - おぉ、今回は魔入間でしたか！良いですよね魔入間。好きです（そんな話はしていない）。今回も最強女神の大暴れに期待しております…！ (11月9日 20時) (レス) id: 0caca33ed5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年11月9日 10時
