第三百八十話「ノータイム命中」《建前のヤンデレ》 ページ12
第二人格「その証拠にほら、リードの目が黒くなってるわ」
イレブン「そういう判別方法なんだ…」
校長〔飛び道具の類を扱うのにそれは致命的ですね…〕
第三人格「仕方ない…ロナルド、ちょっとどころかだいぶアナログな対処法になるけどいい！？」
ロナルド「逆にあんのかこの状況へのデジタルな対処法！」
A「ロナルド、今回敵は一人だし方向のみで問題ないわね？」
ロナルド「…？お、おう」
(ロナルドが銃を構える)
第二人格「よっしゃ！ロナルド、12時のほ((ﾊﾞﾝｯ
(Aが指示を出した瞬間リードが撃たれた)
ネモ〔…すっっっごい〕
第三人格「ロナルドの射撃の腕前はミスタやまた子さんクラスかそれ以上なのよね…」
ギアッチョ〔おォ…ミスタよりか〕
(ロナルドが両目を押さえてうずくまってる)
A「…ロナルド、あんた視界戻った時いきなり目開けたでしょ。ダメよ、いきなり光が大量に入ってきて目がびっくりしちゃうから」
未起隆〔目がびっくり…ですか〕
第二人格「言っとくけど未起隆、比喩よ比喩」
セーニャ「それよりA様、リード様はどうすれば…」
第三人格「あー…そうね、保健室にでも転送しとくわ。バシルーラ」ﾋﾟﾛﾘﾛﾘﾛ
▽Aは バシルーラを唱えた！
▽リードは 保健室に飛ばされた！
A「よし。そんじゃあ引き続き探していくわよ」
〜神様探索中〜
ダリ「おや？Aちゃん！」
第二人格「あら、ダリ先生。突然なんですけど、禍々しい色をしたデッカい鳥籠みたいなもの見てません？」
ダリ「見てないけど…拷問学の授業で使うの？」
第三人格「違います。」
イレブン「待って！？A！？拷問学って何！？」
A「そういう物騒極まりない教科があんのよバビルスに」
セーニャ「学問として扱うにはあまりに恐ろしすぎますね…」
ダリ「だとしたらなんでそんな汎用性がそこまでなさそうな物を探してるのか知りたいんだけど」
第二人格「今ちょっとその中に友達が捕まっちゃってるんで、救助しに行ってるんですよ今」
ダリ「あー、オトモダチかぁ…それは由々しい事態だね。わかった、先生もちょっと探してみるよ。その中に捕まってるのってどんな人？」
第三人格「それはわかんないですけど多分恐らく男友達です」
ダリ「…そっかそっか………男の人か…」
A「…ダリ先生？」
ダリ「ん？どうしたの？」
第三百八十一話「言い回しがガキ使」→←第三百七十九話「ぺしょぺしょ」
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» そこに気づくとは…やはり天才ですね(何様)さすが二度目の一件からの読者様です、ご愛読本当にありがとうございます！ (11月12日 4時) (
レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - あれ女神様の拳って確か悪魔や魔族の類いに特効ついてたような…。Σ(ﾟДﾟ)ﾊｯそれどころか(前作のバクルを振り替えってみると)触れただけでアウトな状態にしておくことすら可能だったんだ…そりゃこの反応になりますよね…。設定の作り込みがホントに凄いです！ (11月12日 1時) (レス) id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
名無しのなーちゃん - おぉ、今回は魔入間でしたか！良いですよね魔入間。好きです（そんな話はしていない）。今回も最強女神の大暴れに期待しております…！ (11月9日 20時) (レス) id: 0caca33ed5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年11月9日 10時
