第三百二十五話「IQの死」《トレンドのヤンデレ》 ページ9
グローブ「何の話してるの？」
A「爆速で次の野郎が来ちゃったわねチッキショウ…」
グローブ「仲のいい人が多いのはいい事だけど、オレ以外の男と楽しそうにしてるのは少し妬けちゃうかな。君が話しかけるのがオレだけになってくれたら話が早いんだけど」
左之助「なァオイかわい子ちゃん。コイツ初っ端から話の通じそうな気が微塵もしねェぞ」
第二人格「あんたもだんだんわかってきたわね左之助…あたし達としてはできれば早々に殴って終わらせたいけど、尺の都合上そうもいかないのよね」
漸〔尺とか言うな尺とか！〕
グローブ「それで、何の話してたの？」
第三人格「我々が今から助けに行こうとしてる友達の話」
グローブ「へぇ…誰？その友達って」
A「…"真面目で面倒見のいい兄貴肌"とだけ言っておくわ」
漸〔待って姉ちゃんそれほぼほぼ答え。アイツがこのワールドでキャラ被り起こしてんの見た事ないからマジで！〕
第二人格「マジで？」
グローブ「兄貴肌って事は男だよね？悪いけどそれは承諾できないな」
漸〔いつになく察し悪いなコイツ！！〕
第三人格「だから何度も言ってんでしょ、敵ヤンデレはIQが従来の三､四割ぐらい死滅してるって」
※まぁ、大丈夫っしょ。時空の独自設定です※
グローブ「それでしかも、そこの人達連れて行こうとしてるんだよね？余計ダメだよ、君はオレの彼女なんだからもっと自覚持ってくれなきゃ」
A「はい来たもうヤダこの野郎」
グレイグ〔言ってる内容の酷さ加減はともかく語感は素晴らしいな…〕
ホメロス〔そうだな、語感だけは素晴らしいな〕
左之助「この手の野郎か、成程な…オイ兄ちゃん、言っとくがコイツに恋仲の奴はいねェぞ」
グローブ「…君何言ってるの？オレがいるんだからそんなのいるわけ」
左之助「アホか、お前も含めてだよ。もしお前の言ってる事が正しいんだったらコイツはこんな態度とらねェよ」
第二人格「あらよくわかってるじゃない左之助」
左之助「何言ってやがる、惚れた女の性格ぐれェ把握できてねェでどうすんだ」
漸〔止まんねェなコイツ！グローブ出てきた辺りからずっとコイツのターンだな！〕
マヤ〔この手の奴が出てくる度に百点満点のムーブかましてくるもんな、左之助さん〕
グローブ「A…もしかしてなんだけど、これってオレに嫉妬させたかったとかそういう話？」
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» ボタン:この小説需要とかあったんだ……えと、まずご愛読及びコメントありがとうございます。それと、確かにウチマジボスやってるけど、さすがにあの会話の中に入ってけるほどのカリスマはウチにはないんで… (11月4日 15時) (
レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - 米では久しいですがいつも楽しく見ています！貴方の夢主さんの華麗なヤンデレクラッシャーを見てからギャグとカウンターのないヤンデレ物が物足りなくなったので需要はあります！アルティメットリーダートークとナチュラルに突っ込んでるボタンさん…貴方もボス側じゃ？ (11月4日 10時) (レス) @page24 id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年10月30日 14時
