第三百二十四話「力加減」 ページ8
スカル「そうか。ならオレはそれらを全て消すだけだ」
A「やっぱりあんたは変わらずアウトね…いいわ、瞬殺してあげる。くらいやがれ、水風船エクスプロージョンアタック！」
ﾍﾞﾁｯ
(Aの投げた水風船がスカルの顔にモロに当たった)
...。
スカル「…痛い」
(スカルが水風船をぶつけられた右頬をさすっている)
漸〔いや割れろよそこは！姉ちゃんが"エクスプロージョンアタック"とか何とか言ったのがなんか恥ずかしい感じになるだろ！〕
第二人格「あら？おかしいわね、投げる時力の入れ具合ミスったかしら」
イレブン〔あっそういう方向性のミスもあるんだ！？〕
左之助「単に水風船の耐久性が強ェんだろ。お前の方でもうちっと力加減が効くようにできたりとかしねェのか？」
第三人格「それだ、ナイス左之助。んじゃちょっと試しに水風船にルカナンでもかけてみるか…ルカナン」ﾋﾟﾛﾘﾛﾘﾛ
チリ〔なぁ、チリちゃん水風船にルカナンかける奴初めて見たんやけど〕
クッパ〔どちらかというとお前の投げる力を強めた方がいいんじゃないのか？〕
A「あっそうじゃんクッパ天才」ﾌﾞﾝｯ
ﾊﾟｧﾝ
(水風船がスカルの顔面に当たって割れ、そのままスカルがやられた)
クッパ〔…アドバイスを素直に受け止めて反映できるのがお前のいいところだとは思うが…〕
漸〔秒で全力投球すんなっつーの〕
左之助「つーかビチャビチャじゃねェか、どんだけ水入ってたんだ水風船に」
第二人格「さて…スカルと一悶着あった間にゴーグル達の試合も終わってるかしらね。早速ロビーに向かうわよ」
〜神様移動中〜
〜ロビーにて〜
第三人格「ブルーチーム…いる？」
ガール「ダメ、全然見つかんない…もう街の方に行っちゃったのかも」
A「ここにいないってなったらやっぱそうなるか…」
テリー「さっきAがヤバいって言ってたのは…ゲーセンと屋台だったよな？他に何があんだ？」
第二人格「えーっと確か服屋と帽子的なもののお店と靴屋とブキ屋…あっブキ屋だ多分！アイツいろんなブキ練習してんだからメンテに出すブキの数も多かろうもん、多分よく行ってるわよ！」
漸〔よっしゃそれだ！ブキ屋行くぞブキ屋！〕
左之助「さっきから話聞いてて思ったんだがよ、そいつ結構ストイックな性格してんのか？」
第三人格「まぁ真面目で面倒見のいい奴ではあるわね！」
第三百二十五話「IQの死」《トレンドのヤンデレ》→←第三百二十三話「好き放題」
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» ボタン:この小説需要とかあったんだ……えと、まずご愛読及びコメントありがとうございます。それと、確かにウチマジボスやってるけど、さすがにあの会話の中に入ってけるほどのカリスマはウチにはないんで… (11月4日 15時) (
レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - 米では久しいですがいつも楽しく見ています！貴方の夢主さんの華麗なヤンデレクラッシャーを見てからギャグとカウンターのないヤンデレ物が物足りなくなったので需要はあります！アルティメットリーダートークとナチュラルに突っ込んでるボタンさん…貴方もボス側じゃ？ (11月4日 10時) (レス) @page24 id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年10月30日 14時
