第三百四十九話「お前だろ」 ページ33
A「ねぇ、今場に出てる味方の過半数が総じて男前男子な気がしてきたんだけど」
ボーイ「それ多分、いや絶対気のせいじゃないと思う…」
ガール「確かにブルーチームと戦った以降のライダーって結構兄貴肌だって聞くしね…」
A「ともかくそういう事だから、絶対無理。これ以上食い下がるようならマジぶっ飛ばすわよ」
ハチ「…そっか。やっぱり他の人と関わりすぎてるのがいけないみたいだ」
A「はいダメですコイツはもうダメです！！てことで全員戦闘態勢整えて！」
ライダー「ダイナモ使ってるオレとスマブラ参戦してるインクリングコンビ以外戦闘スタイルに武器の概念組み込まれてねェ奴しかいねェじゃねェか」
A「あ、そっか…じゃ、テリーと左之助はハチに向かってコレぶん投げといて」
左之助「やっぱり俺らは水風船なんだな」
テリー「まぁ俺達はコレしか使えねェし仕方ねェだろ」
ライダー「オイ、この中で一番コレ系の破壊力あんの誰だ！？オレがソイツを援護する！」
(ダブル野菜実働部隊メンバーが全員「お前何言ってんの」とでも言わんばかりの目をしながらライダーを指さした)
ライダー「…あﾞ？」
A「いやいやいやいやいや…余裕であんたでしょうよ」
左之助「だな。少なくともAからはお前の得物は攻撃力が高ェって話を聞いてるぜ」
テリー「俺もだぜ。何ならアンタの得物、Aがこの世界の破壊力が高いブキが何かって考えた時真っ先に脳内に浮かんだ程の代物なんだろ？」
A「実はブルーチーム戦以降のあんたの試合は気が向いた時に見てたんだけどまぁ相手チームバカバカ倒しまくってて、"コイツホントに強いのね"的な事思ってた記憶あるし…今思えばその時の記憶で若干補正かかってたとこはあるかも」
ライダー「お前…そのナチュラルに人を褒めちぎる癖は相変わらずか」
A「？いや…何顔赤くしてんの、あたしホントの事言っただけじゃないのよ」
ボタン〔うっっっわリアルガチ天然鈍感ヒロインムーブ、しかもぶりっ子ゼロな素の状態…やっぱAが自覚ない系人たらしって話マジだったんだ〕
A「どっから聞いてんのよそのような変な話を」
左之助「あながち間違いでもねェぞ」
由花子〔まだ倒してないのに当たり前のようにそこのハチとやらを放置するんじゃあないわよ〕
A「あそっか、ご指摘ありがとうございます由花子さん」
第三百五十話「爆撃」《アホのヤンデレ》→←第三百四十八話「忘れてた」《オクタリアンのヤンデレ》
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» ボタン:この小説需要とかあったんだ……えと、まずご愛読及びコメントありがとうございます。それと、確かにウチマジボスやってるけど、さすがにあの会話の中に入ってけるほどのカリスマはウチにはないんで… (11月4日 15時) (
レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - 米では久しいですがいつも楽しく見ています！貴方の夢主さんの華麗なヤンデレクラッシャーを見てからギャグとカウンターのないヤンデレ物が物足りなくなったので需要はあります！アルティメットリーダートークとナチュラルに突っ込んでるボタンさん…貴方もボス側じゃ？ (11月4日 10時) (レス) @page24 id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年10月30日 14時
