第三百四十三話「実はあたしは」 ページ27
アーミー「こんな事が許されてなるものか…こんな事が…！」
(アーミーがN-ZAP85を構える)
A「…融合。」
(A達が融合して一人になった)
A「アーミー、マニュアルで相手の動きを読むのがあんたの十八番だったわよね？」
アーミー「…？そうだが」
A「そーよね。じゃあさ…コレは予想できた？」
(Aが霊道経由でスプラローラーコラボを持ち出してきた)
全員「「〔〔〔！？〕〕〕」」
A「いや、ね？あたし前に言ったじゃない、スプラは2からやり出してるって。つまりこういう事だったのよ」
アーミー「待て。ちょっと待て。キサマどうやってそんな事を」
A「まず自分の色のインクに潜るのは元々あたし達が持ってたスキルの中に"影の中に潜伏して動き回る"っていうのがあったからそれの応用でクリア。リスポーンは自分の体表の八割以上が相手のインクで覆われたら即リスポーン地点に強制移動するシステム組んで一発、相手のインクを踏むと身動きが取りづらくなるのも相手インクが靴底に触れると靴が重くなるようにしてそれっぽくしたわ。ま、基本的に全部試合中じゃないと発動しないけど」
ネス〔なんでわざわざそこまでしたの？〕
A「あたしも友達が味わってるのと同じ楽しさを味わってみたかったの、だからよ。あたし個人としてはガチマッチも楽しいけど一番はやっぱりナワバリバトルね、フィールド塗るの楽しいし。ハイカラスクエアで聞いたことない？ファンタジスタって名前の選手。あれあたしよ。認識阻害とか諸々使ってあたしだとはわからないようにしてあるからわからなくても無理はないと思うけどね」
アーミー「ファンタジスタ…聞いた事がある！今かなり注目されている野良のプレイヤーで、"一人エンペラーロードをやろうとする者"などと呼ばれている」
漸〔なんでそんな呼ばれ方されてんの姉ちゃん〕
A「多分ナワバリバトルやってる時できるだけ余すところなく丁寧に塗ろうとしてるからだと思う」
アーミー「それだけではない。加えて出会った相手チームの者は瞬殺、相手チームの者がスーパーチャクチをしようとした際付近にファンタジスタがいた場合はジャンプのタイミングで縦振りキルして阻止され、潜伏中に何も知らないファンタジスタのローラーで轢かれた者は数知れずだ」
ネモ〔へー、強いねー！〕
漸〔実姉が俺の知らない間に巷で噂される程のもんになってた件について〕
第三百四十四話「特大煽り」→←第三百四十二話「(バトルとカレー以外の)マニュアル全廃棄」
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» ボタン:この小説需要とかあったんだ……えと、まずご愛読及びコメントありがとうございます。それと、確かにウチマジボスやってるけど、さすがにあの会話の中に入ってけるほどのカリスマはウチにはないんで… (11月4日 15時) (
レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - 米では久しいですがいつも楽しく見ています！貴方の夢主さんの華麗なヤンデレクラッシャーを見てからギャグとカウンターのないヤンデレ物が物足りなくなったので需要はあります！アルティメットリーダートークとナチュラルに突っ込んでるボタンさん…貴方もボス側じゃ？ (11月4日 10時) (レス) @page24 id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年10月30日 14時
