第三百四十話「ストーカーの前で焼き芋をしようとする13歳」《マニュアルのヤンデレ》 ページ24
エギングJr「てワケでこのままAかっさらってオレの勝ちn((ブシャァァァァ
(エギングJrが別方向からモロに高圧水鉄砲の一撃を受けてやられた)
第二人格「あら…高圧水鉄砲を使ってるのがオリジナルだけだと、どうしてそう思ったのかしら?」
(第二人格と第三人格がAと同じ高圧水鉄砲を肩に担いでる)
第三人格「ふぅ、なかなか手強い相手だったわね…」
ギアッチョ〔オメーよォ…大体の野郎は瞬殺してるってのに大真面目にんなセリフ言ってんじゃあねェぞ〕
A「よし、あとは左之助達が戻ってくんのを待つだけだけど…テリー、この感じわかるわね?」
テリー「あぁ…いるぜ、この近くに。誰かが俺らを見張ってやがる…!」
第二人格「まぁこのワールドでんな事する奴っつったらだいぶ候補しぼられてくんだけど。こんなストーカーじみた事すんのは、一度目の一件の時点であたし関連のマニュアルなんぞつけてたあんたぐらいしかいないわよねぇ、アーミー!」
アーミー「…ワガハイの尾行に勘づくとは、さすがだな」
第三人格「いやサラッと流してますけど貴方普通にテリーにもバレてましたよ?」
ヒカリ〔ホント容赦ないわね〕
A「よしテリー、コイツに関しては事情聴取等々を行うまでもないわ。もう既に確実にストーカー紛いの馬鹿な真似はしてるから問答無用でぶっ飛ばすわよ」
テリー「今の今までつけられてたんだからそりゃ情状酌量も何もあったもんじゃねェだろうな」
アーミー「何をそんなに厭う事がある。ワガハイはいつでもお前を見ているぞ」
第二人格「そうだった、アーミーはこういうタイプだったわ完全に思い出した…ところでテリーよ」
テリー「どうした?」
第三人格「あんた芋とか持ってない?出来れば安納芋がベストなんだけど」
テリー「ねェよ。つーかなんでこの状況で芋が要るんだよ!」
リドリー〔その場にいた連れに安納芋を要求するってストーカーの前でやる事としては結構ルナティックだからな〕
由花子〔どう考えてもストーカー対策に使うものじゃあないわよ安納芋は〕
A「あぁいえ違くて…コイツ多分今回もあたし達にまつわるマニュアルをつけてると思うんで、それを火種にして焚き火焚いてその過程で焼き芋でもしてやろうかと思いまして。あ、今思ったんですけどマシュマロでもいいですよ」
ロナルド〔問題は何を焼くかじゃねェだろ!!〕
第三百四十一話「水切りとフリスビー」→←第三百三十九話「結局はそこに終着する」
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» ボタン:この小説需要とかあったんだ……えと、まずご愛読及びコメントありがとうございます。それと、確かにウチマジボスやってるけど、さすがにあの会話の中に入ってけるほどのカリスマはウチにはないんで… (11月4日 15時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - 米では久しいですがいつも楽しく見ています!貴方の夢主さんの華麗なヤンデレクラッシャーを見てからギャグとカウンターのないヤンデレ物が物足りなくなったので需要はあります!アルティメットリーダートークとナチュラルに突っ込んでるボタンさん…貴方もボス側じゃ? (11月4日 10時) (レス) @page24 id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2023年10月30日 14時