第三百三十二話「頼んでもないのに追加注文が来る」《王子のヤンデレ》 ページ16
左之助「チッ、逆光でまともに顔が見えねェな…誰でェありゃあ？」
※駄作者は"多分夜のハイカラスクエアはネオンとかがバチバチだろう"と勝手に思っています※
漸〔…姉ちゃん、ヤバい。なんかヤンデレ名簿データにもう一個追加された〕
第二人格「…何のヤンデレですって？」
漸〔…王子のヤンデレ〕
第三人格「ついに兄の方だけにとどまらず弟の方にまで被害が及んだァァァ！」
プリンツ「Aさん！珍しいね、こんな暗めの時間に来てるなんて」
A「えぇまぁ、色々あってね…あんたは練習帰り？」
プリンツ「うん。あともう一ついい？」
第二人格「何よ」
プリンツ「…なんで兄さんがビショビショで撃沈してるの？」
第三人格「ヤンデレ化してたから鎮圧した」
テリー「高圧水鉄砲でな」
A「っていうかプリンツ、なんでコイツこの時間までバイトしてんのよ」
プリンツ「今日は閉店時間までバイトをやってみたいって兄さんが言ってたんだ。それで兄さんの様子を見るのと買い食い目的で来たんだけど…」
第二人格「ホントコイツゴーグルと戦って以来チャレンジ精神がすごいわね…」
プリンツ「…Aさん！僕…僕、貴方の事が好きです！」
テリー「コイツ割といけるかもな。滑り出しは悪くないぜ」
第三人格「こっからどう来るかよね…味方判定降ろせるかどうかは」
プリンツ「それで、えっと…貴方の事、僕だけのものにして誰にも渡したくないから、ずっと僕の部屋にいて大人しくしていてくれませんか？」
ガール「しまったダメだった…」
A「兄が兄なら弟も弟だわねチッキショウ！！」
プリンツ「あっ、大丈夫です！生活に不自由はさせないって約束します！」
第二人格「不自由してるわ外に出られない時点で！アホか！この世で最も自由な神ナメんな！！」
※設定欄には書いてないけどAちゃんの二つ名にそういうのがあります※
第三人格「はーい、てことで判定の結果アウト。大人しく引き下がらないようなら
デデデ〔結局いつもの流れに戻ってくるのか…〕
プリンツ「…どうして？僕じゃダメなんですか？」
A「あーそうそう。プリンツ、先に言っとくけどここで引き下がるようなら我々はあんたに何もしないわよ。けどあたし達の友達に危害を加えようってんならそん時は容赦なくぶっ飛ばさせてもらうわ」
第三百三十三話「退避した先にも」→←第三百三十一話「にベもなし」
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» ボタン:この小説需要とかあったんだ……えと、まずご愛読及びコメントありがとうございます。それと、確かにウチマジボスやってるけど、さすがにあの会話の中に入ってけるほどのカリスマはウチにはないんで… (11月4日 15時) (
レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - 米では久しいですがいつも楽しく見ています！貴方の夢主さんの華麗なヤンデレクラッシャーを見てからギャグとカウンターのないヤンデレ物が物足りなくなったので需要はあります！アルティメットリーダートークとナチュラルに突っ込んでるボタンさん…貴方もボス側じゃ？ (11月4日 10時) (レス) @page24 id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年10月30日 14時
