第三百三十一話「にベもなし」 ページ15
A「何それ途方もなく嫌」
漸〔おぉ言われてんぞエンペラー〕
ベロニカ〔取り付く島もにベもあったもんじゃないわね…まぁ気持ちはわかるけど〕
ターちゃん〔フン。こんな上から目線の奴、わざわざAが相手にしてやる価値もないね〕
第二人格「いや、普段はもうちょいマイルドかつカリスマ性として全然受け入れられるもんなんですけどねコイツのこの感じ…例によって例のごとくコイツも
スピードワゴン〔とりあえずアンタは銃火器のテンションで高圧水鉄砲を構えるのをやめてくれ〕
リドリー〔火炎放射器やロケットランチャーの要領で高圧水鉄砲を構える創造神(13)って何だ〕
チリ〔こうやって改めて認識してみるとなかなか字面強いねんなコレ〕
エンペラー「何故だか強く既視感を感じるが気の所為だと思っていいな？」
第三人格「必殺、バブルこうせん」ﾄﾞﾊﾞｼｬｧｧｧ
(エンペラーが高圧水鉄砲でやられた)
チリ〔みずタイプいうとこしか合っとらんやないか〕
ルキナ〔バブルでも光線でもないのですが…〕
漸〔しかも絶対本物のバブルこうせんより強い。多分あれハイドロポンプだっつっても遜色ないと思う〕
A「よし、エンペラーはこれで鎮圧したわ。あと何人残ってんだっけ？」
漸〔あと六人〕
テリー「ハイカラスクエアで鎮圧したのはエンペラーで四人目だ、残りの奴等に出くわす前に捕虜の奴を助けてこねェとさすがに消耗するぜ」
第二人格「そーよね…しっかし見つからないわね、パルデア地方であんだけ時間かかっちゃったんだしこっちは手早く済ませたかったんだけど」
イレブン〔僕は日中ずっとAに同行してたから夜はこっちって話になってたけど、Aはずっと続投だもんね…〕
漸〔まぁ仕方ないだろ、ダブル野菜の最重要護衛対象にして最高戦力なのが姉ちゃんなんだから〕
キングクルール〔最高戦力が常に前線に出張ってるって相手側からしたらなかなか地獄だな〕
第三人格「まぁ言うてこっちもあたし達の友達をどうこうしようなんていう敵ヤンデレ共には地獄見せてやるぐらいの心構えはしてるしね」
ボタン〔いや、愛してる相手にここまでガチに拒まれてる時点でヤンデレ側からしたら今の状況かなり地獄なんじゃ〕
A「…待って？ねぇ待って？なんか今こっち来てるんだけど」
第三百三十二話「頼んでもないのに追加注文が来る」《王子のヤンデレ》→←第三百三十話「ナチュラルに姉に巻き込まれて死線を潜り抜ける」
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» ボタン:この小説需要とかあったんだ……えと、まずご愛読及びコメントありがとうございます。それと、確かにウチマジボスやってるけど、さすがにあの会話の中に入ってけるほどのカリスマはウチにはないんで… (11月4日 15時) (
レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - 米では久しいですがいつも楽しく見ています！貴方の夢主さんの華麗なヤンデレクラッシャーを見てからギャグとカウンターのないヤンデレ物が物足りなくなったので需要はあります！アルティメットリーダートークとナチュラルに突っ込んでるボタンさん…貴方もボス側じゃ？ (11月4日 10時) (レス) @page24 id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年10月30日 14時
