第三百三十話「ナチュラルに姉に巻き込まれて死線を潜り抜ける」 ページ14
エンペラー「Aよ…お前は何故オレ以外を選ぶ？オレも男だ、オレを選べばお前に後悔はさせん。必ずオレの手で幸せにすると約束しよう…不服か？」
A「不服じゃこの野郎、今のお前を選んだ先で待ち受けるものが監 禁生活だってのはとっくのとうに割れてんのよ」
DIO〔私はよく知らんが、一度目の一件の際に奴が拘束具などを購入しているのを目撃したのか？〕
第二人格「そういうのはない。そういうのはないけど、前に漸があたし達の居場所を吐かせる目的でエンペラーに拉致監 禁された事はあるから今回も拘束具諸々は多分もう既に所持済みだと思う」
ネモ〔そんな刑事ドラマで味方がピンチに追い込まれてる時みたいな事あったの！？〕
漸〔あったよ。しかも俺が拘束されてた部屋には拷問器具がズラリと並んでたよ〕
サテツ〔あまりにも物騒すぎない？〕
第三人格「これに関しては当時漸の救出に参加してくれたライダーと魔理沙さんから聞いた話なんだけど、あたし達の居場所吐かせるためならガチ拷問も厭わないぐらいのとこあったって」
テリー「さっき四度目の一件の話してた時にも名前出してたよな、そのライダーって奴」
A「えぇ、一度目の一件の時はヤンデレ化の瘴気のかかりが浅かったか何かで途中で正気に戻ったのよね。今思えば超絶助かったわアレ…」
エンペラー「オレの前で他の男の話をするなと前にも言ったはずだが。覚えていないとは言わせないぞ」
第二人格「ほらーこれだけでもうこんな感じだから！ホントシンプルに嫌！」
エンペラー「ほう…オレに向かって"嫌だ"というのか。オレは何もそこまで難しい話はしていないはずだが」
第三人格「どういう事だか理解したうえで承諾できんと言ってんのよこっちは…もうホント早く終われこの異変」
エンペラー「ここから先はオレとお前の問題だ、話すには場所を変えた方がいいと見える…二人きりになれる場所へ移るぞ」
(左之助がエンペラーの右手首を掴んでねじ上げる)
左之助「待ちな。わざわざんな事するまでもなくとっくに答えは出てんだろ…Aはお前の申し出を断った、それだけでェ。悪いこたァ言わねェから帰んな」
エンペラー「貴様…愚民の分際で
第三百三十一話「にベもなし」→←第三百二十九話「入れ違い」《王のヤンデレ》
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» ボタン:この小説需要とかあったんだ……えと、まずご愛読及びコメントありがとうございます。それと、確かにウチマジボスやってるけど、さすがにあの会話の中に入ってけるほどのカリスマはウチにはないんで… (11月4日 15時) (
レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - 米では久しいですがいつも楽しく見ています！貴方の夢主さんの華麗なヤンデレクラッシャーを見てからギャグとカウンターのないヤンデレ物が物足りなくなったので需要はあります！アルティメットリーダートークとナチュラルに突っ込んでるボタンさん…貴方もボス側じゃ？ (11月4日 10時) (レス) @page24 id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年10月30日 14時
