第三百二十八話「全力投球」 ページ12
ヴィンテージ「A、オレはお前にはオレ以外いらないと思ってるのと同じぐらい本気でオレにはお前以外いらないと思ってる。お前は違うのか」
第二人格「えぇ違うわね、何なら一ミリも該当しないわね…お生憎様」
ヴィンテージ「何故だ」
第三人格「いや何故と言われても答えようがないわよこんなもん、文字通りだとしか言及のしようがないわよ」
ヴィンテージ「それ以上馬鹿なことを言うな。二度とオレの家から出られなくなりたいのか？」
テリー「いい加減にしな。アンタAの何だってんだよ、ただのダチなんだろ？だったらここは納得して大人しく引き下がっとけ、食い下がるにしてもやり方考えねェとカッコつかなくなるぜ」
A「そうだそうだ、帰れ帰れ！ブキ買うんだかメンテに出すんだか知らんけど用事済まして帰れ！」
ヴィンテージ「…最後の警告だ。Aを置いて立ち去れ」
左之助「残念だったな、俺達ゃそう言われて大人しく引き下がる程性根が腐っちゃいねェんだ。Aがお前を嫌だってんなら俺達も徹底抗戦するぜ」
第二人格「オッケーありがとう、今あたし達我が友のいい奴っぷりにすんごい感謝してる。そしてぶっちゃけ相手が敵ヤンデレだって時点でめっちゃ嫌だから一緒に戦って頂戴」
テリー「OK！お易い御用だぜ」
ヴィンテージ「…表に出ろ」
〜神様移動中〜
〜外にて〜
ガール「えっと…どうするの？Aさん。相手ヴィンテージだけど…」
第三人格「あぁそっか…あんた達の認識だとヴィンテージってバカ強い人なんだったわね。まぁ安心なさい、あたし達に割とよさげな考えがあるから」
ボーイ「割とよさげな考え…？」
A「まずは…テリー、ヴィンテージに向かってパワーウェーブお願い」
テリー「OK！」
(テリーがパワーウェーブ撃ちまくってる)
ヴィンテージ「何だこの地を這うような衝撃波は…立ち上がれない」
ボーイ「おぉ…！すごい、ヴィンテージの動きを封じた！」
左之助「で、こっからどうすんだ？」
ベロニカ〔アンタに限ってまさかとは思うけど、ここからどうするのか何も考えてないとかないわよね？〕
第二人格「さすがにそこまでアホじゃないわよ。まぁ至極単純な話にはなるけど…」
(A達が大量の水風船を両腕に抱えている)
ガール「…Aさん？」
校長〔まさか…〕
(A達がヴィンテージに向かって水風船を全力投球しだした)
第三百二十九話「入れ違い」《王のヤンデレ》→←第三百二十七話「カッコつけて言ってるけど」《覇者のヤンデレ》
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» ボタン:この小説需要とかあったんだ……えと、まずご愛読及びコメントありがとうございます。それと、確かにウチマジボスやってるけど、さすがにあの会話の中に入ってけるほどのカリスマはウチにはないんで… (11月4日 15時) (
レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - 米では久しいですがいつも楽しく見ています！貴方の夢主さんの華麗なヤンデレクラッシャーを見てからギャグとカウンターのないヤンデレ物が物足りなくなったので需要はあります！アルティメットリーダートークとナチュラルに突っ込んでるボタンさん…貴方もボス側じゃ？ (11月4日 10時) (レス) @page24 id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年10月30日 14時
