第三百二十七話「カッコつけて言ってるけど」《覇者のヤンデレ》 ページ11
A「ってか今思ったけどあんたの中の彼氏面の基準微妙に低いわね！その割にあんた自身は基準に引っかかんないけど！」
グローブ「それはだって…オレは彼氏面も何も彼氏そのものだし」
第二人格「違うっつってんでしょ話聞きなさいよ！！」
グローブ「それにわかってないみたいだから言っておくけどオレ、大好きな君との仲を邪魔する奴は全員仕留めるぐらいの気概はあるつもりだよ」
第三人格「お黙りバカ！無駄にカッコつけて言ってるけど、それただの殺害予告だからね！」
ヒナイチ〔確かに…〕
A「殺害予告までされちゃったからにはこっちも本気で友達を守りにかかる必要があるわね。てことで覚悟なさい…絶対仕留めるわ。滝落とし！！」
ｻﾞﾊﾞｰｯ
(どこからともなくグローブに向かって大量の水が降り注いだ)
第二人格「よし、ブキ屋行くわよブキ屋」
ガール「は、速い…」
〜神様移動中〜
〜ブキ屋 カンブリアームズにて〜
第三人格「チッ…捕虜の檻ないわね」
ボーイ「えぇー…じゃあ何処にいるんだろ」
A「こうなったらもう虱潰しの総当たりで探すしかないわね。その分確実にヤンデレ共にエンカウントする可能性も跳ね上がるけどそんな事を言ってる場合じゃないわ、背に腹はかえられないもの」
漸〔もうねェもんな、アイツのいそうな場所ってなって思い当たる箇所が。何気ロビーも探し回ったけど捕虜の檻見つからなかったし〕
第二人格「とりあえず一旦外に出ましょう、手分けするかとかその辺を考えるのはそれからよ」
(しかしヴィンテージが入ってきた)
ヴィンテージ「…A。そいつらは誰だ」
第三人格「向かって左からガールとボーイと左之助とテリー、全員あたし達の友人よ」
(ヴィンテージが左之助達をじろりと睨む)
ヴィンテージ「…散れ。Aにオレ以外の男はいらない」
A「いりまくるわ！！親交のある相手は性別問わずいりまくるわよあたし達には、そこを彼氏でもないくせにやたらめったら口出ししないでいただきたいわね！」
ボタン〔漸、Aってヤンデレ相手にしてる時いつもこうなん？〕
漸〔うん。うちの姉ちゃんは一度目の一件の頃から、ド正論を主軸とした拒否と罵倒と一撃必殺にも程がある暴力の数々でヤンデレを鎮圧しているよ〕
トリッシュ〔ホント、究極に真っ向勝負でバイオレンスなタイプのヤンデレクラッシャーよね…〕
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» ボタン:この小説需要とかあったんだ……えと、まずご愛読及びコメントありがとうございます。それと、確かにウチマジボスやってるけど、さすがにあの会話の中に入ってけるほどのカリスマはウチにはないんで… (11月4日 15時) (
レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - 米では久しいですがいつも楽しく見ています！貴方の夢主さんの華麗なヤンデレクラッシャーを見てからギャグとカウンターのないヤンデレ物が物足りなくなったので需要はあります！アルティメットリーダートークとナチュラルに突っ込んでるボタンさん…貴方もボス側じゃ？ (11月4日 10時) (レス) @page24 id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年10月30日 14時
