第三百十五話「話が絶妙に通じない」《服飾のヤンデレ》 ページ37
イレブン「…今回に関してはこの対応はあんまりホントじゃないと思うけど、やるしかないか」
(イレブンがいざないの剣でピーニャを軽く斬りつけた)
ボタン「…えっ何？腕んとこピッてやられただけなのにピーちゃんめっちゃ寝てるんだけど」
イレブン「この"いざないの剣"の効果なんだ。斬りつけた相手を殺さず眠らせる平和の剣」
ネモ「へぇー、そんなのもあるんだ！」
イレブン「これに関しては僕の親友の妹さんがその親友に代わって届けてくれたものなんだけどね…」
第三人格「えーと、確かチーム・シーってシュウメイのとこよね。そしたら次我々は…チーム・ルクバー支部へ行けばいいのか」
ボタン「！メロちゃんとビワ姉から連絡来てる！」
A「何て言ってる！？」
ボタン「それが…ウチらがいない間にシュウメイがAの動向を追ってて、ついさっきとうとう追いついたらしい痕跡が支部内で見つかったって」
第二人格「マジか！宇髄さんじゃあるまいし、アイツ自分の忍者スキルそんなとこで使っちゃったの！？」
イレブン「…ッ！みんな、伏せて！ギガスラッシュ！！」
(イレブンのギガスラッシュが近くの木の上に隠れていたシュウメイに直撃した)
シュウメイ「ぐっ…不覚」
ネモ「そんなとこにいたんだ、気づかなかった！」
第三人格「シュウメイ…あんた何してんの？」
シュウメイ「A殿の足取り諸々を把握しておきたく」
A「やめろ馬鹿野郎！！」
イレブン「なんでそんな事するの君は！！」
シュウメイ「…？愛する者の事を余すところなく知りたいと思った故の行動でござるよ」
第二人格「あっダメだこれ、この人どう足掻いても話通じないタイプだ！」
セーニャ〔今なんというか…左之助様がものすごく苦いお顔をされてるんですが、どうしてなんでしょう？〕
漸〔コイツのなんというか…ダチ？に緋村剣心って人がいるんだけど、その人ござる口調なんだよ〕
マリオ〔なるほどね…〕
シュウメイ「してA殿、少し我から言わせてほしい事が」
第三人格「何じゃこの野郎」
シュウメイ「今日の動向を見ていて思ったのでござるが、些かイレブン殿と距離が近すぎるような」
A「彼氏みたいな事を言ってくんな！！」
シュウメイ「何を言う、A殿は我と恋仲でござろう！？」
第二人格「ちゃうわボケ！！」(本日二度目)
漸〔姉ちゃん大丈夫？そっちに左之助送ろうか？〕
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - 名無しのなーちゃんさん» 応援ありがとうございます！！私が書きたいものを本能に任せて書きなぐっているだけのものを面白いと言ってくださり本当にありがとうございます！これからも更新頑張ります！ (10月23日 23時) (
レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
名無しのなーちゃん - え、もうpart5！？ 早い！！ …あ、こんにちは、いつも楽しく読んでます。物語が毎回面白くて、最強女神ちゃんが最強すぎて、本当に大好きです。応援してます！！ (10月23日 20時) (レス) id: 0caca33ed5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年10月23日 13時
