第三百四話「一般生徒らしく」《サンドイッチのヤンデレ》 ページ26
A「よし、鎮圧完了っと…イレブン、この魔法陣の上にグルーシャとモスノウ置いて」
イレブン「わかった」
(イレブンがグルーシャとモスノウを魔法陣の上に置いた)
第二人格「よーし、それじゃあ…転送！」
ﾊﾟｼｭﾝｯ
第三人格「さて、これでジム周辺は粗方探し終えたし…一回山降りますか」
イレブン「だね…」
A「…あ、ネモとボタンから連絡来た。授業終わったって」
イレブン「ここ山の頂上なのに連絡届いたの！？」
第二人格「そりゃあだって、あたし達のスマホは神器と化してるから」
漸〔そうだった…姉ちゃんの神の気を少しでも帯びたアイテムは例外なく神器になるんだった…〕
〜神様移動中〜
〜テーブルシティにて〜
A「はい、という事で戻ってきましたテーブルシティ」
イレブン「…確かネモとボタンは校門前で待ってるんだったよね」
第二人格「えぇ、そのはずなんだけど…その校門の更に手前に(我らがウソツキ閻魔程じゃないけど)
ペパー「絶対どっかにいるよな…今朝同じクラスの奴が目撃情報あったっつってたし」
テリー〔アレどう見てもAの事探してんな…〕
第三人格「どうする？さすがにルーラ使う？」
イレブン「ナッペ山からここに来るまでに既に一回(Aが)ルーラ使ってるのに！？」
マヤ〔ルーラの無駄遣いすぎるだろ…〕
A「しかし困ったわね、アレどうしたもんか…」
ワリオ〔学校の制服に着替えて、そんで生徒のフリして素通りすれば意外と気づかれないだろ〕
第二人格「そんな簡単に行くかな…って思ったけど、よくよく考えたらアカデミー内だと年齢的に考えて生徒なのに私服で歩き回ってる我々って予想以上に浮いてるし、案外それでいけない事もないのかも」
イレブン「確かに…じゃあ一か八かそれで行ってみる？」
第三人格「えぇ。ものは試しよ」
〜十数分後〜
(オレンジアカデミーの制服に着替えてきたダブル野菜実働部隊一行)
ミェンミェン〔おぉー、制服に着替えるだけで一般生徒感倍増アル。活路が見えてきたヨ〕
A「よし…行くわよイレブン、できるだけ何食わぬ顔で素通りね」
イレブン「うん、怪しさゼロの何気ない感じで素通りだね」
(そのまま一般生徒のフリをしてペパーのいる所を通ろうとするダブル野菜実働部隊一行)
左之助〔…なんかこれ、見てっと緊張すんな〕
第三百五話「バレてる」→←第三百三話「突然ロトゼタシアの勇者に訪れるデジャヴ(二度目)」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 4人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - 名無しのなーちゃんさん» 応援ありがとうございます！！私が書きたいものを本能に任せて書きなぐっているだけのものを面白いと言ってくださり本当にありがとうございます！これからも更新頑張ります！ (10月23日 23時) (
レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
名無しのなーちゃん - え、もうpart5！？ 早い！！ …あ、こんにちは、いつも楽しく読んでます。物語が毎回面白くて、最強女神ちゃんが最強すぎて、本当に大好きです。応援してます！！ (10月23日 20時) (レス) id: 0caca33ed5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年10月23日 13時
