第百三話「早くも見つかる」 ページ9
A「あーあとすみませんピーチ姫、こんな感じでヤンデレと会ったら片っ端から戦ってくので建物に被害が及ぶかもしれません!一応ここに捕まってる仲間助けた後に全部直すんで許してください!」
ピーチ「わかったわ!」
マルス「…ッ!イレブン、君は…」
(イレブンがマルスに押し勝ち、マルスが少し後方に飛ぶ)
マルス「イレブン…本当にどうして君はAのそばにいられるんだ?君だってヤンデレじゃないか」
イレブン「…愛している人の力になりたいと思うのはおかしい事ですか?」
ロナルド「ナチュラルにカッコいい事言ったな」
無惨「齢16でこの精神性とは見上げたものだな。ベホマラー」ピロリロリロ
▽無惨は ベホマラーを唱えた!
▽イレブン達のHPが回復した!
※善良な方の無惨様は、蘇生の類のものでなければ回復系の技は一通り扱えます※
第二人格「サンキュー無惨。みんな、さっさと仕留めて捕虜探しに戻るわよ!」
ロナルド「おぉ!昨日別行動してる間にイレブン君がだいぶ頑張ったみたいだし、俺もやらねェとな!オラァ!!」ドゴォッ
(ロナルドがマルスにアッパーカットした。マルスが食堂の天井高くぶっ飛ぶ)
ロナルド「地上より空中のが避けられにくい、これでトドメだ!」バンッ
(ロナルドの撃った麻酔弾がマルスの腹部に命中した)
第三人格「よし、これでまずマルスは撃破と…ダメ、マルスはボスじゃなかったっぽいわ」
ピーチ「わかるものなの?」
イレブン「ボスを倒すと右腕の前腕に捕まってる捕虜の名前が浮き出て、それで捕虜が誰なのかわかるんです」
ピーチ「だからボスを倒せば捕虜を助けられるようになるのね…」
無惨「元々捕虜の檻が、捕虜とされている者の名をAに呼ばれると砕け散るシステムになっているからな」
A「…何してんのよロナルド、ずっと天井見てるけど」
ロナルド「いや…なんか、天井のとこでユラユラしてねェか?」
ピーチ「ユラユラ?」
ロナルド「俺もあんまよくわかってないけど、何かぶら下がってるみたいな…」
...。
第二人格「まさかとは思うけどコレ捕虜の檻?」
無惨「その可能性は否定できんな」
第三人格「了解、ちょっと見てくるわね」
(第三人格が浮いて天井に向かう)
イレブン「…ん?」
無惨「アレは…持ち出そうとしているのか?」
(第三人格が捕虜の檻を抱えて戻ってきた)
第三人格「結果、間違いなく捕虜の檻でした」
イレブン「だよねもうそんな動きしてたもん」
第百四話「待ってみよう」『サムス加入』《星のヤンデレ》→←第百二話「仲間集め」
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - 三月の専属ストーカーなつめみくさん» まさか私が書きたいものをひたすらに書きなぐるだけのこの小説を読むために作品の履修を考えてくださる方がおられるとは…心の底からありがとうございます! (10月12日 18時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
三月の専属ストーカーなつめみく - クロスオーバーがクロスオーバーすぎた(?)とりあえずこの作品をたのしみたいからにわか状態だった吸血鬼すぐ死ぬに詳しくなって来ます(?) (10月12日 17時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» えぇそうです、久方ぶりのヤンデレ異変中スマブラ館ですよ!書くのも久しぶりなので口調迷子等激しいかもしれませんが大目に見ていただけると助かります… (9月16日 22時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - しばらく忙しさを理由に浮上出来てなかったうちにすごく進んでいてましたね…そして…二回目の異変以来のスマブラ館ですと!?ガタッ (9月14日 11時) (レス) id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2023年9月14日 2時