第百一話「煽り立てていくスタイル」《英雄王のヤンデレ》 ページ7
A「そうなんですよ…ピーチ姫は今日、朝ごはん当番の日なんですか?」
ピーチ「えぇ。本当なら当番の人が集まるのはもう少し後なのだけれど、妙に目が覚めてしまって…けどこういう事なら早く目を覚ましてよかったかもしれないわ。おかげで大切なお友達に力を貸してあげられるもの」
ロナルド「力を貸してくれるのか、ありがとな!」
ピーチ「いいのよ、こういうのは助け合いだもの」
第二人格「ところでピーチ姫、姫以外の朝ごはん当番の人って誰なんです?」
ピーチ「私以外だと今日は…サムスとトゥーンリンクとそれから」
ガチャ
マルス「…A?」
ピーチ「マルスだから隠れた方がいいかもって言おうとしたけど遅かったみたいね…」
第三人格「あー…成程?」
マルス「イレブン、どうして君がAといるんだ」
イレブン「僕は今Aの助っ人をしてるんです」
マルス「助っ人?」
A「見ての通り大規模ヤンデレ異変なうだからよ。今は各世界を巡って仲間を集めてんの」
マルス「だとしても僕以外の男と行動を共にしているのはいただけないな。今すぐAから離れてもらおうか」
ロナルド「オイ、あんた何言ってんだ!Aが嫌がってるワケじゃねェのにんな事言ったってどうもならねェだろ!」
ピーチ「あら…Aちゃん、いい人とお友達になれたのね」
第二人格「えぇ、若干力任せな所はありますがロナルドはいい奴なんですよ」
漸〔おーおーおーおーおー…自らヤンデレに喧嘩を売っていくスタイル、まぁそこは一度目の頃から微塵も変わんねェけど〕
(第二人格がロナルドを褒めたのでそれでイラッとしてるマルス)
第三人格「何キレてんのあんた、ホントの事言ってなんで怒られなきゃいけないのよ我々は」ドギャーン
ベロニカ〔A…前々から高度な煽りスキル持ってるとは思ってたけどまさかこれ程なんて〕
マルス「…ん?」
A「何よ」
マルス「いや…そこの彼、何処かで見たような」
第二人格「あん?」
(マルスが無惨を指さしてる)
マルス「…ッ!Aを離せ!」
無惨「…存在に気づくや否や剣を向けるとは、随分な歓迎だな」
マルス「A、なんで君もこんな奴と!」
第三人格「えっ何?どうかした?」
マルス「どうしたもこうしたもないだろう、君の大嫌いな鬼舞辻無惨じゃないか!」
A「…あっ、あー…」(察し)
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - 三月の専属ストーカーなつめみくさん» まさか私が書きたいものをひたすらに書きなぐるだけのこの小説を読むために作品の履修を考えてくださる方がおられるとは…心の底からありがとうございます! (10月12日 18時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
三月の専属ストーカーなつめみく - クロスオーバーがクロスオーバーすぎた(?)とりあえずこの作品をたのしみたいからにわか状態だった吸血鬼すぐ死ぬに詳しくなって来ます(?) (10月12日 17時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» えぇそうです、久方ぶりのヤンデレ異変中スマブラ館ですよ!書くのも久しぶりなので口調迷子等激しいかもしれませんが大目に見ていただけると助かります… (9月16日 22時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - しばらく忙しさを理由に浮上出来てなかったうちにすごく進んでいてましたね…そして…二回目の異変以来のスマブラ館ですと!?ガタッ (9月14日 11時) (レス) id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2023年9月14日 2時