第百四十一話「ツッコミどころの多い秘技」 ページ47
漸〔わーヤバい、姉ちゃんヤバいぜこれ。ウルフめっちゃキレてる〕
第二人格「ちょっとマジで誰か助けて、ここにフォックス召喚してみたい衝動が止まらないから」
ロナルド「もう煽らないでやってやれよここまで来ると最早可哀想だろウルフが!!」
ピーチ「というか、ファルコとウルフがやられてるんだからフォックスも危ないんじゃ…」
第三人格「えぇ、だから止めてほしいんですよ」
ウルフ「答えろ。そいつは今何処にいる」
A「誰がこの状況で教えるかバカ、どう見ても殺しに行く気満々じゃないのよあんた。もうあんた今顔つきが完全に一人の殺し屋なのよ」
ウルフ「たりめェだろ、俺が人のもんに手ェ出されて黙ってられるタチだと思うか?」
第二人格「そもそもお前のもんですらないのよこっちは!っていうかめっちゃガチギレじゃない、あんたそんなにジャックの事嫌いなの?真っ直ぐな性格してるいい奴なのに」
ウルフ「そういう問題じゃねェ。俺はお前が匂いがうつる程他の男と一緒にいたっつうのが気に入らねェんだよ。しかもよりにもよって狼の獣人とはな…」
(ウルフが自嘲的に笑う)
第三人格「多分この調子じゃNRCも巻き込まれててジャックもやられてんでしょうけど…あいつ前にヤンデレ化した時有害かどうか微妙な感じだったし、味方ヤンデレである可能性を考えたら看過するワケにはいかないわね。てことであんたもぶっ倒すわ」
ウルフ「上等だ」
A「よーし、てことで行くわよ…秘技!ガノンドロフクラッシュ!」
(Aがウルフに向かってガノンドロフを振りかぶっている)
ガノンドロフ「待て」
第二人格「何よこれから戦だって時に。もしかしてトイレ?行ってもいいけどなる早で戻んなさいよね」
ガノンドロフ「お前もしかしなくても結構俺の事嫌いだろう」
第三人格「急に何よ、ファイターとして活動してる間は一応友達判定降りてるわよあんたにも」
無惨「だとしたら敵に向かって振りかぶるのはやめてやれ」
リュカ「そもそもなんでガノンドロフおじさんを武器に…」
A「いや、だってさ…なんか攻撃力高そうじゃん?ガノンドロフって」
ガノンドロフ「そんな理由で俺はお前に両足を掴んで振り回されかけたのか」
ロナルド「つーかお前ホントナチュラルに力強ェな…ファイター達の中でもかなり自重とか重い方だろガノンドロフって」
無惨「ひとまずガノンドロフを降ろしてやってくれ」
第百四十二話「やりました」《片翼のヤンデレ》→←第百四十話「匂い」
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - 三月の専属ストーカーなつめみくさん» まさか私が書きたいものをひたすらに書きなぐるだけのこの小説を読むために作品の履修を考えてくださる方がおられるとは…心の底からありがとうございます! (10月12日 18時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
三月の専属ストーカーなつめみく - クロスオーバーがクロスオーバーすぎた(?)とりあえずこの作品をたのしみたいからにわか状態だった吸血鬼すぐ死ぬに詳しくなって来ます(?) (10月12日 17時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» えぇそうです、久方ぶりのヤンデレ異変中スマブラ館ですよ!書くのも久しぶりなので口調迷子等激しいかもしれませんが大目に見ていただけると助かります… (9月16日 22時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - しばらく忙しさを理由に浮上出来てなかったうちにすごく進んでいてましたね…そして…二回目の異変以来のスマブラ館ですと!?ガタッ (9月14日 11時) (レス) id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2023年9月14日 2時