第百三十七話「人の話は最後まで聞け」 ページ43
ルキナ「そっ…それは、その…」
デイジー「…!ごめんなさいカムイ、実はこれ軽めの女子会も兼ねてるの!だから、ギャリーとかシルビアみたいな部類ってわけじゃないのに殿方がいるのはちょっと…ね?」
カムイ「わかりました…それは残念です」
ガール(よかった…なんとかなった)
第二人格(ベリーナイスよルキナとデイジー姫、心の底からありがとう!)
カムイ「皆さんの中に男であるイレブンさんがいるので男性がいても大丈夫だろうとばかり…」
第二人格チーム一同(((((ダメだァァァバレてるゥゥゥ!!)))))
第二人格「しまったわね、今もう完全に女性陣の中にいるものと思って動いてるとこあったからマジで盲点だったわ…」
カムイ「それでA、わざわざそんな嘘をついてまで僕を避けるのには何か理由があるんですか?僕の納得できる説明をしてくれるまでは行かせませんよ」
デイジー「まさか余計に厄介な事になるなんて…油断したわ」
第二人格「…いいわ、今から本当の事を教えてあげる。ただしその代わり、これから我々がやろうとしてる事の内容を聞いても絶対に邪魔しないって約束して。約束破ったらそん時は、ぶ((カムイ「はい。真実を話してくれるのなら約束します」
ヒカリ「食い気味ね…」
第二人格「わかった。じゃあ今から話すから、ちゃんと聞いてなさいね」
〜神様説明中〜
第二人格「…というわけよ。そんじゃあね、カムイ」
カムイ「待ってください」
第二人格「…何?まだ何かあるわけ?」
カムイ「先程した約束を破ってしまうのは申し訳ないですが…それを聞いて貴方を行かせる事はできません。僕にとってかけがえのない貴方をみすみす他の世界に行かせてしまうぐらいなら、貴方の味方を全て始末してでもここに足止めします」
第二人格「…カムイ、人の話は最後まで聞けって学校で習わなかった?さっきあたしがあんたに何て言ったか覚えてる?」
カムイ「はい。本当の事を話すから、それを聞いたら自分達の邪魔をしないと約束してほしいと」
第二人格「…あーあ、やっぱり。あんたよりにもよって肝心の最後の部分を聞いてないじゃないのよ」
デイジー「…A?聞いてよければその…何て言おうとしたの?」
第二人格「そうですねデイジー姫、"約束破ったらそん時はぶっ飛ばすから"って言おうとしてました」
ホムラ「本当に聞き逃しちゃダメなやつじゃないですか…」
第百三十八話「ペナルティ」『スマブラ女性陣全員加入』→←第百三十六話「わかってた」《竜人のヤンデレ》
6人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - 三月の専属ストーカーなつめみくさん» まさか私が書きたいものをひたすらに書きなぐるだけのこの小説を読むために作品の履修を考えてくださる方がおられるとは…心の底からありがとうございます! (10月12日 18時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
三月の専属ストーカーなつめみく - クロスオーバーがクロスオーバーすぎた(?)とりあえずこの作品をたのしみたいからにわか状態だった吸血鬼すぐ死ぬに詳しくなって来ます(?) (10月12日 17時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» えぇそうです、久方ぶりのヤンデレ異変中スマブラ館ですよ!書くのも久しぶりなので口調迷子等激しいかもしれませんが大目に見ていただけると助かります… (9月16日 22時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - しばらく忙しさを理由に浮上出来てなかったうちにすごく進んでいてましたね…そして…二回目の異変以来のスマブラ館ですと!?ガタッ (9月14日 11時) (レス) id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2023年9月14日 2時