第百二十七話「本日二度目」 ページ33
第二人格「だから今はそんな感じで仲間を増やしてる段階なのよね」
ゲッコウガ「…すまぬ、A殿。こればかりは許しがたい」
第二人格「おっと、そーれーは…攻撃の意思がある、という認識で間違いないわね?」
ゲッコウガ「わかっている、嫉妬などという醜い情は持ったとしても隠し通すが吉だと。だが拙者にはとても耐えられぬのだ…どうか許してくれ、A殿」
(ゲッコウガが水でクナイを作り出した)
第二人格「ごめん無理。残念だけどこっちは一刻も早く異変を解決したいのよ…てことで皆、臨戦態勢でよろしく!」
ガキィィィンッ
(即座に前線に飛び出したルキナとゲッコウガがしのぎを削っている)
ヒナイチ〔まずいぞA、ルキナさんが押し負けそうだ!〕
漸〔やっぱりポケットモンスターって言うだけあって少なからずモンスターではあるんだよな…能力的に〕
第二人格「けどおかげでだいぶ隙ができたわね。よっしゃこのまま…あて身ッ!!」ドスッ
ヒカリ「あて身がどうにも強すぎるわね…」
第二人格「全く…邪魔をしてくるゲッコウガを静かにさせるには、あたしの"静"なる
漸〔だから一ミリも
ルキナ「見事な定型文…」
ホムラ「あて身した時のお決まりのセリフなんですねそれ…」
第二人格「…ん?」
ガール「Aさん、どうしたんですか?」
第二人格「いや…なんか今一刻も早くゼルダ姫を食堂に行かせた方がいいような気がしたのよ」
ゼルダ「だいぶ抽象的ですが、Aの勘はよく当たります。早速下へ向かいますね!それでは失礼します!」
第二人格「ヤンデレに出くわしたら逃げつつ食堂に呼び寄せて、そのまま第三人格チームの人達と力を合わせて迎撃するって感じでお願いしまーす!」
デイジー「あぁ…セフィロスじゃなくてもその感じで対応可なのね」
第二人格「そゆことです。次はえっと…リアんとこか。よし、我々は引き続き進むわよ!」
〜第二人格チームがそんな戦いを繰り広げていた頃、第三人格チームは〜
第三人格「さて、最初に戻ってくるのは誰なんだろうか…」
ロゼッタ「…!静かに、今足音が聞こえたわ!」
無惨「付近に何者かが来ているという事か…果たして女性陣かヤンデレか、そこが問題だな」
第百二十八話「急募:ゼルダ姫」《ハイラルのヤンデレ》→←第百二十六話「とうとうそこまで侵食されたか」《蛙のヤンデレ》
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - 三月の専属ストーカーなつめみくさん» まさか私が書きたいものをひたすらに書きなぐるだけのこの小説を読むために作品の履修を考えてくださる方がおられるとは…心の底からありがとうございます! (10月12日 18時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
三月の専属ストーカーなつめみく - クロスオーバーがクロスオーバーすぎた(?)とりあえずこの作品をたのしみたいからにわか状態だった吸血鬼すぐ死ぬに詳しくなって来ます(?) (10月12日 17時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» えぇそうです、久方ぶりのヤンデレ異変中スマブラ館ですよ!書くのも久しぶりなので口調迷子等激しいかもしれませんが大目に見ていただけると助かります… (9月16日 22時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - しばらく忙しさを理由に浮上出来てなかったうちにすごく進んでいてましたね…そして…二回目の異変以来のスマブラ館ですと!?ガタッ (9月14日 11時) (レス) id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2023年9月14日 2時