第百二十五話「瞬殺」 ページ31
タブー「勿論、賢い貴方ならそんなものは必要ないとわかりますよね?」
第二人格「いいえ?一ミリも。もし万が一それが理解できることが賢いことなのだとしたら、あたしは愚か者で結構よ。上等じゃない」
タブー「…いつになく反抗的ですね」
第二人格「今更?あたしがヤンデレ相手の時は容赦しないだなんて、おともだち軍団にいる奴なら誰でも知ってるわよ」
タブー「どうやら貴方には口で言っても無駄なようですね。まずは周囲を消す必要がありそうです、そうすれば目を覚ましてくださるでしょう」
ルキナ「あれは…OFF波動が来ます、発動する前にタブーを倒さなくては!」
第二人格「よっしゃ了解よルキナ、やったんなさいイレブン!」
ザシュッ
(イレブンがいざないの剣でタブーを斬りつけた)
第二人格「…今回はタブーもアウトだったのね」
漸〔そーいや姉ちゃん、確か二度目の一件ってマスハンとかもやられてんだっけ?〕
第二人格「えぇ、確か当時はマスハンとキーラ&ダーズがやられてた記憶」
漸〔今思うとそれはそれで完全に誰得だよな〕
第二人格「まぁ確かにね…げ、んな事言ってたらゼルダ姫の部屋からマスハンクレハンの部屋までが超絶近い事が判明」
デイジー「しかも前回巻き込まれずに済んだはずのテリーが食堂でぶっ倒れてたって事は…そういう事よね?」
イレブン「はい、やられてました。と言っても割と微妙な感じですけど…」
ガール「微妙な感じ?どゆこと?」
第二人格「頑張れば味方扱いでも問題なさそうな気配がうっすらとだけどね…あったのよ間違いなく。今は考える時間をあげてるなう」
ホムラ「気絶してるから考えるも何もないのでは…?」
第二人格「…あ。」
イレブン「…三階にいるゼルダさんとリアさん食堂に連れてきたら、その後で無惨に頼んでテリーさんにザメハしてもらおっか」
第二人格「せやね…まぁボス倒した後になると思うけど」
ヒカリ「パルテナさんいわく結局ピットとブラピはボスじゃなかったみたいだしね…やっぱりボスはセフィロスなのかしら」
第二人格「やっぱまぁそうなるわよね…とりあえず今はゼルダ姫とロビンとリアとベレスの部屋がどれもセフィロスの部屋から遠めだから結構安心してる」
ルキナ「そういえば…前述した四人の方を探している途中でセフィロスさんにエンカウントしてしまったらどうするんでしたっけ」
第百二十六話「とうとうそこまで侵食されたか」《蛙のヤンデレ》→←第百二十四話「お前もか」《OFFのヤンデレ》
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - 三月の専属ストーカーなつめみくさん» まさか私が書きたいものをひたすらに書きなぐるだけのこの小説を読むために作品の履修を考えてくださる方がおられるとは…心の底からありがとうございます! (10月12日 18時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
三月の専属ストーカーなつめみく - クロスオーバーがクロスオーバーすぎた(?)とりあえずこの作品をたのしみたいからにわか状態だった吸血鬼すぐ死ぬに詳しくなって来ます(?) (10月12日 17時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» えぇそうです、久方ぶりのヤンデレ異変中スマブラ館ですよ!書くのも久しぶりなので口調迷子等激しいかもしれませんが大目に見ていただけると助かります… (9月16日 22時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - しばらく忙しさを理由に浮上出来てなかったうちにすごく進んでいてましたね…そして…二回目の異変以来のスマブラ館ですと!?ガタッ (9月14日 11時) (レス) id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2023年9月14日 2時