第百二十四話「お前もか」《OFFのヤンデレ》 ページ30
A「いや何もわかっとらんやないかい」
ロナルド「落ち着けA、言語が関西弁になってんぞ」
A「しまった今あたしの心の中のチリちゃんさんが声をあげたのがそのまま出てしまった」
ピーチ「チリ…あっ、パルデア四天王の?」
A「そうですそれです」
ルフレ「大丈夫です、すぐに助けますからね」
パルテナ「これは…少々困ったことになりましたね」
A「仕方ない…ピーチ姫、これあげます」スッ
ピーチ「あら、何かしら?」
(スマッシュボールだった)
A「もう最後の切り札使ってください、確か貴方の最後の切り札って眠りと回復アイテム出現でしたよね?」
ベヨネッタ「その前になんで当たり前のようにスマッシュボールを持ち歩いてるのよ…」
A「もしもの時のために?」
ロナルド「どんな"もしも"だ」
ピーチ「ともかくわかったわ。いくわよ!」
(周囲に大きめの桃が幾つか出現し、ルフレが眠ってしまった)
A「よし…念の為手刀もしときますか」
パルテナ「おやめなさいA、オーバーキルですよ」
〜Aチームがそんな戦いを繰り広げていた頃、第二人格チームは〜
第二人格「えーと…この廊下の手前から四番目がゼルダ姫のお部屋だったわよね」
タブー「おや…Aじゃないですか。そこで何を?」
第二人格「…タブーね。ゼルダ姫に用事があったから部屋に伺おうとしてるだけよ」
タブー「そうですか。何故イレブンを連れていく必要が?」
第二人格「あたし達の友達で協力者だからよ」
タブー「…」
第二人格「おっと、OFF波動を使おうとしても無駄よ。あたしのサクリファイスメイデンが全て掻き消すだけだわ…で、なんで今あんたOFF波動撃とうとしたワケ?ここにいるメンバーがあたし以外全員ファイターなのはわかってるわよね?一人でもフィギュアにしたらマジぶっ飛ばすから」
タブー「A。貴方はもう私以外と共にある時間など必要ないんです…どうしてかわかりますか?」
第二人格「いや?全然。とんとわからないわね」
タブー「何も難しい事はありません。私が貴方を完璧に幸福にして差し上げるからです」
第二人格「…妙にどっかで聞いた事あると思ったら、あんたそれ随分前にフクマさんがボサツに言ってたやつじゃない」
タブー「考えてもみてください。私一人いれば貴方を幸せにするに十分事足りるというのに、どうして貴方は私以外の有象無象との時間を過ごさなければならないんです?」
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - 三月の専属ストーカーなつめみくさん» まさか私が書きたいものをひたすらに書きなぐるだけのこの小説を読むために作品の履修を考えてくださる方がおられるとは…心の底からありがとうございます! (10月12日 18時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
三月の専属ストーカーなつめみく - クロスオーバーがクロスオーバーすぎた(?)とりあえずこの作品をたのしみたいからにわか状態だった吸血鬼すぐ死ぬに詳しくなって来ます(?) (10月12日 17時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» えぇそうです、久方ぶりのヤンデレ異変中スマブラ館ですよ!書くのも久しぶりなので口調迷子等激しいかもしれませんが大目に見ていただけると助かります… (9月16日 22時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - しばらく忙しさを理由に浮上出来てなかったうちにすごく進んでいてましたね…そして…二回目の異変以来のスマブラ館ですと!?ガタッ (9月14日 11時) (レス) id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2023年9月14日 2時