第百二十一話「またしても」 ページ27
イレブン「もし含まれているのなら…」
(イレブンがいざないの剣を抜いた)
イレブン「僕も容赦はしません」
第二人格「あー…さては昨日利吉さん倒しちゃった時のアレね?」
A「そうそれ」
第三人格「ヤバいイレブンが"ガチ"だ、完全に"ガチ"の時の目だわアレ」
クラウド「…A以外を全て破壊してなお、Aが拒み続けるならな」
イレブン「そうですか…覚悟!」
クラウド「ッ!」
(イレブンとクラウドが目の前で激戦を繰り広げている)
ルキナ「なんということでしょう…身のこなしから剣さばきまで、普段の乱闘の時と比べても段違いです!」
トゥーン「あれがLv.99の底力…!」
第二人格「しかしまぁ…さすがに利吉さん相手の時とはワケが違うからかちょっと長いわね仕留めるまでが」
ヒナイチ〔昨日のアレはほぼほぼ瞬殺に近かったからな…〕
クラウド「ぐっ…!」
イレブン「はぁあッ!!」キィィィン
(イレブンがバスターソードを弾き、そのままクラウドを斬った)
スネーク「一撃でか…」
無惨「今イレブンが装備しているのはいつもの勇者の剣ではなく、斬った相手を眠らせる"いざないの剣"だからな」
第三人格「うん、それはいいんだけど…新たに生まれた問題は、たった今イレブンが"ソルジャーのヤンデレ"基ヤンデレクラウドを鎮圧しちゃった事により対セフィロス用の戦力がちょっと減っちゃった事なのよね」
ソニック「まぁ絶対加勢してくれてただろうからな」
イレブン「なんか、うん、ごめん…」
無惨「いや、先程のお前の判断は間違いではない。あのまま放置していれば事態が悪化していた事は言うまでもないだろう」
第二人格「まぁそれもそうなのよね…仕方ない。あんまり大人数は一気に巻き込みたくなかったけど、めっちゃ序盤でルイスが女性の方は年齢種族立場問わず全員あたし達の味方だって言ってたから女性ファイターの方全員引き入れて挑むしか」
サムス「ルイス?」
第三人格「今回の一件を引き起こした魔都新横浜の吸血鬼」
マリオ「新横の吸血鬼かぁ…確かにあそこの人達ならやりかねないな、なんというかその…性癖に任せて」
ロナルド「俺まさかマリオの口から性癖とかいう単語聞く日が来ると思ってなかったわ」
A「えーっと今食堂内にいるのが…ピーチ姫とデイジー姫、あとロゼッタさん。ちょうど今戻ってきたパルテナさんと、それからルキナ」
第百二十二話「"運命"みたいな目の合い方」《魔術師のヤンデレ》→←第百二十話「敵も味方も」
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - 三月の専属ストーカーなつめみくさん» まさか私が書きたいものをひたすらに書きなぐるだけのこの小説を読むために作品の履修を考えてくださる方がおられるとは…心の底からありがとうございます! (10月12日 18時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
三月の専属ストーカーなつめみく - クロスオーバーがクロスオーバーすぎた(?)とりあえずこの作品をたのしみたいからにわか状態だった吸血鬼すぐ死ぬに詳しくなって来ます(?) (10月12日 17時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» えぇそうです、久方ぶりのヤンデレ異変中スマブラ館ですよ!書くのも久しぶりなので口調迷子等激しいかもしれませんが大目に見ていただけると助かります… (9月16日 22時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - しばらく忙しさを理由に浮上出来てなかったうちにすごく進んでいてましたね…そして…二回目の異変以来のスマブラ館ですと!?ガタッ (9月14日 11時) (レス) id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2023年9月14日 2時