第百十六話「お怒りモードとヤンデレ異変モード(別名:敵に対して無慈悲モード)」 ページ22
パルテナ「そうでしたか…朝のお手入れの途中で寝落ちして床に転がる私を放置してそんな失礼極まりない事を…」
第三人格「ミェンミェン!?この人何処で見つけてきたの!?」
ミェンミェン「それが…まず部屋に行ってみたけど誰もいなかったから、パルテナさんがピットに起こされた後に何をするかとかを考えて足跡を辿ったら、洗面所の鏡のとこでパルテナさんが行き倒れしてたアル」
A「嘘でしょあんた達、それ放置で我々んとこ来ちゃったの??」
ミェンミェン「コイツら二人ヤンデレだし、大方Aがテリーにあて身した時の声でAの存在に気づいちゃったんだと思うネ」
ソニック「そーいやさっきテリーに手刀食らわした時big voiceで叫んでたな、"あて身ッ!!"って」
(パルテナがピットとブラピの服の襟首を掴んだ)
パルテナ「ピット、ブラピ、来なさい。少し二人に"お話"があります」
ピット/ブラピ「「…はい」」
(パルテナがピットとブラピを引きずって食堂から出ていった)
バタン
(食堂の扉が閉まった)
第二人格「…」
(思い立ったように扉の外に出るA)
第三人格「パルテナさーん!ちょっと待ってください、パルテナさーん!」
ホムラ「あら…あの二人を庇うか何かするんでしょうか」
クッパ「ホムラ…お前はヤンデレ異変中のAを知らなすぎる」
パルテナ「はい、何でしょう?」
A「二人のうちのどっちかがノックアウトした時右腕の前腕に人の名前が浮き出てきたら、誰の名前が出てきたのか教えてくださいねー!」
(食堂にいた意識のある人達全員がその場でズッコケた)
イレブン「やっぱりあの二人の心配とかじゃなくて捕虜云々の心配だった…」
ロナルド「そうだな…確かにあの二人のどっちかがボスの可能性もあるもんな」
むらびと「ルキナさん、僕今食堂の外から希望から絶望に叩き落とされた人の断末魔みたいなのが二人分聞こえた気がするけど気の所為だよね…?」
ルキナ「気の所為だと…きっと気の所為だと信じましょう」
ガール「なんかもう最早可哀想な気が…まぁ元をたどれば出端からロナルドさんとボーイを仕留めようとしたピットさん達が悪いんだけどさ」
キングクルール「それはそうだな…というかオイ、A」
第二人格「何よキンクル」
キングクルール「キンクリみたいに略すな…コイツらはどうするんだ?」
(キングクルールが気絶してるマルスとテリーを指さす)
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - 三月の専属ストーカーなつめみくさん» まさか私が書きたいものをひたすらに書きなぐるだけのこの小説を読むために作品の履修を考えてくださる方がおられるとは…心の底からありがとうございます! (10月12日 18時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
三月の専属ストーカーなつめみく - クロスオーバーがクロスオーバーすぎた(?)とりあえずこの作品をたのしみたいからにわか状態だった吸血鬼すぐ死ぬに詳しくなって来ます(?) (10月12日 17時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» えぇそうです、久方ぶりのヤンデレ異変中スマブラ館ですよ!書くのも久しぶりなので口調迷子等激しいかもしれませんが大目に見ていただけると助かります… (9月16日 22時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - しばらく忙しさを理由に浮上出来てなかったうちにすごく進んでいてましたね…そして…二回目の異変以来のスマブラ館ですと!?ガタッ (9月14日 11時) (レス) id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2023年9月14日 2時