第百十一話「急に湿度」 ページ17
漸〔あっちゃー…姉ちゃんこれ絶対まずいやつだ〕
A「何よ機嫌を損ねてんじゃないわよ。安心なさいテリー、ヤンデレってーのは基本面倒くさい存在だから。まぁイレブンとかみたいな感じの奴は例外だけども」
むらびと「Aさん、それ全くフォローになってないんじゃ…」
ソニック「oh…絶対最後の一文言わない方がよかったぜ、A」
第二人格「仕方ないでしょこれ言っとかないとイレブンとロナルドとサテツ(下手こいたら無惨も)が被弾しちゃうんだから!」
トゥーン「Aお姉さんも大変なんだね…」
テリー「肝心な部分が隠しきれてねェぞ、結局俺の相手は面倒くさいんじゃねェか」
第三人格「あ゙〜…駄作者の(口調迷子による)四苦八苦が透けて見えるわね…」
テリー「あんなに仲良くしてたってのに急にコレなんてひでェじゃねェか、俺は本気だぜ?本気でアンタが好きなんだ」
A「う〜ん…多分最後の一文ついさっきLINEのトーク画面で見たわね〜…」
イレブン「そういえばそんなような事言ってたね…若干ニュアンスが違う気はするけど」
第二人格「まぁとりあえずコイツ倒さない事には話進まないわよね、コイツがボスの可能性もあるわけだし…あーあ、ボスが何のヤンデレなのかとかも開示されればよかったのに。そしたら爆速で捕虜助けられるのに」
無惨「しかしヒントはそこだけでボスを倒した時に答えが出るとなれば、ヤンデレ達にとってはボスは隠しておいた方がいいというのもわかるからな」
第三人格「まぁヤンデレ共からしたらそうなんでしょうね…待ってなさいすぐ助けたるからね」
テリー「…オイ、何だよその檻みたいなの」
A「ん、あぁこれ?捕虜の檻。この館にいるヤンデレ共の中の誰か一人がボスで、そのボスを倒すと中に閉じ込められてんのが誰なのかわかるからこっちとしては早いとこボスに辿り着きたいのよね。まぁ多分今回の件の八割は異界に飛んでは捕虜を助けての繰り返しみたいになると思うからそこのターンは極力早めに終えたいってのが実情なんだけど」
(テリーがいつもの帽子のつばを軽くつまんで下げた)
テリー「…行くなよ、何処にも。俺はアンタのそばにいたい」
第二人格「急に怒涛のシリアスをぶっ込むんじゃないわよ、読者の方が温度差で風邪ひいちゃうでしょ」
ピーチ「気にするところそこなの??」
漸〔姉ちゃんは大体いつもこんなんだから〕(遠い目)
第百十二話「猶予的なもの」→←第百十話「手料理を要求してくる」《ストリートのヤンデレ》
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - 三月の専属ストーカーなつめみくさん» まさか私が書きたいものをひたすらに書きなぐるだけのこの小説を読むために作品の履修を考えてくださる方がおられるとは…心の底からありがとうございます! (10月12日 18時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
三月の専属ストーカーなつめみく - クロスオーバーがクロスオーバーすぎた(?)とりあえずこの作品をたのしみたいからにわか状態だった吸血鬼すぐ死ぬに詳しくなって来ます(?) (10月12日 17時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» えぇそうです、久方ぶりのヤンデレ異変中スマブラ館ですよ!書くのも久しぶりなので口調迷子等激しいかもしれませんが大目に見ていただけると助かります… (9月16日 22時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - しばらく忙しさを理由に浮上出来てなかったうちにすごく進んでいてましたね…そして…二回目の異変以来のスマブラ館ですと!?ガタッ (9月14日 11時) (レス) id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2023年9月14日 2時