第百七話「LINE爆撃」 ページ13
セーニャ〔今一度連絡してみてはいかがでしょう。何かわかるかもしれません〕
第二人格「そうね…げっ」
マリア〔…オイ、どうしたんだよ〕
第三人格「…ごめん皆、あたし達ちょっと一回死にに行かなきゃならないかもしれない」
イレブン「えっ…一体何g」
(Aのスマホの待受画面に夥しい数の通知が来ている)
ロナルド「…オイA、これってまさか全部同じ奴から来てんのか?だとしたらすげェ怖ェけど」
A「えぇえぇ、全部同じ奴から来てるわね…うわ、LINEの通知も不在着信も99+いってるわ」
無惨「凄まじいな…私としては一回連絡に応じた方がいいような気もするが」
第二人格「そうよねー…めっちゃ怖いけど」
(Aが既読をつけた途端めっちゃ来るLINE爆撃)
第三人格「うわ怖い怖い怖い怖い」
イレブン「…完全に100%怖いもの見たさだけど、見ていいかな?それ」
A「いいけど…マジ怖いわよ」
〜トーク画面にて〜
ゴクオーAちゃん
ゴクオー電話もLINEも出ねェとかホント何なの?
ゴクオー既読ぐらいつけてくれたっていいんじゃねェの?
Aいやごめんて
ゴクオー既読ついた
ゴクオーAちゃん今どこ?
ゴクオー何してんの?
ゴクオー誰といんの?
ゴクオーなんで連絡もまともにしてくんなかったの?
ゴクオーオレっちこないだ言ったよな?絶対アンタの事離さないって
ゴクオーアンタオレっちの事何だと思ってんの?
ゴクオー言っとくけどウソつくなよ、どの道すぐバレるから
ゴクオーなぁ、オレっち本気でアンタの事好きなんだけど
ゴクオーどうしたらわかってくれんの?
ゴクオーわかってねェからこんな事すんだよな?
ゴクオーなぁ、ちゃんと見てんの?コレ
ゴクオー既読無視すんなよ
イレブン「怖い怖い怖い怖い怖い!!」
サムス「何故こんな事になる前に気づかなかったんだ」(切実)
第二人格「いやホントごめん、一昨日に通知切ってそのまんまだったのすっかり忘れてて…」
無惨「何故こんなのが来るとわかってて通知を切った」
第三人格「この異変が始まったのが一昨日の夜なんだけど、昼間に友達と映画見に行ってたのよね…」
無惨「それはどうしようもないな」
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - 三月の専属ストーカーなつめみくさん» まさか私が書きたいものをひたすらに書きなぐるだけのこの小説を読むために作品の履修を考えてくださる方がおられるとは…心の底からありがとうございます! (10月12日 18時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
三月の専属ストーカーなつめみく - クロスオーバーがクロスオーバーすぎた(?)とりあえずこの作品をたのしみたいからにわか状態だった吸血鬼すぐ死ぬに詳しくなって来ます(?) (10月12日 17時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» えぇそうです、久方ぶりのヤンデレ異変中スマブラ館ですよ!書くのも久しぶりなので口調迷子等激しいかもしれませんが大目に見ていただけると助かります… (9月16日 22時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - しばらく忙しさを理由に浮上出来てなかったうちにすごく進んでいてましたね…そして…二回目の異変以来のスマブラ館ですと!?ガタッ (9月14日 11時) (レス) id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2023年9月14日 2時