猫系男士をなかせてみたい (ページ3)

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ごろごろページ3

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｢ね？発情期なんでしょ？

それとも発情期じゃないのに南泉はこーんな顔する変態なのか？｣

｢ぅにゃあ！へ、変態じゃ、にゃ……ぁ♡ん……ごろごろ……♡｣

喉をすりすりと撫でてやれば簡単にごろごろと喉を鳴らす

気持ちいいのか顔がとろんととろけてる

フッ……ちょろいな……

｢ま、発情期なのは分かったから。まずは発散しないとね～

大丈夫だよ、主ね、南泉のことが心配なんだ
まどろっこしくて解消できないその気持ちが辛そうなんだ

だから南泉はいい子だから出来るよね？｣

｢う……にゃぁ……♡…できる……ごろごろ……♡♡｣

もう理性も吹っ飛んだのだろう、甘えたような声でそう頷く

ふふ、即落ちか……まぁ仕方ないだろうな

なんてったってこっちにはマタタビの匂いをわざと付けて来たんだ！ふはははは！！！！

まぁ誰だって快楽には弱い、そんなもんだ

ましてや1度もそんな心地良さを体験したことの無い彼にとっては余計にだろう

ゆるゆると続けて撫でてやればこれまた良さそうに喉を鳴らす

｢ん……主の手すべすべで気持ちいい……♡｣

そんなことを呟くもんだからこれまた可愛い

可愛くて可愛くて仕方ない
こんな可愛い刀剣男士がいてたまるか
可愛いな

……よく見たら耳が動いてるじゃん

髪の毛でよく見えなかったけど、すりすりと撫出る度にぴくぴくと耳が動く

もうこんな所が本当に可愛い

｢南泉耳動くんだね～やっぱ猫だから？｣

｢ふにゃぅ！耳触んにゃあ♡ぅう、猫じゃない……猫の呪い……にゃあ♡｣

眉を下げ、目尻に涙を貯める彼の表情は最高にそそるものがある

しかも私の服の裾をきゅ、と緩く掴んでびくびくと快感に耐えている、とても可愛いくてえっっっろい

政府ありがとう……あんたら給料ケチるけどこういう時にありがたいと思うよ。
南泉一文字実装ありがとう…………(合掌)

そういえば今日はやけににゃんにゃん言ってるけどこれも発情期みたいなので呪いがパワーアップしてるのか？

｢っうう……♡……ふ、は……なんか、やっぱりいい匂いする……あるじ、から……はぅ……｣

そのまま袖をぐいっと引っ張られ首に顔を埋められる

雌の匂いに反応しちまうのか……なるほど

……まて、私の目の前にも南泉の肩。ということは……これは……ふふ

噛まれる前にかんでやろうじゃないか