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「やき」
名前を呼ばれる
そしてそれと同時に前髪を浮かせられ、おでこを手でスーッと撫でられる
そのまま前髪がAさんの手によってかき上げられて
ちゅっ
こつん、と眼鏡がぶつかる音と共に、軽いリップ音がおでこで鳴った
「えっ......？」
困惑して固まる僕をさしおして、ずれた僕の眼鏡を直して微笑むAさん
まって、え？ 今もしかしてキスされた？
そう自覚すると、じわじわと身体のそこから熱が上がってきた
「んへ、やきもかわい〜」
ちょっと赤くなった目元とほっぺを綻ばせながら、僕にそういうA
あ〜〜、もう！
「僕も男だって言ってるの〜！！！！」
ごめんなさーい、と楽しそうに笑いながら言う彼女
絶対思ってない！ とか思うけど、そんな彼女も可愛いから結局許してしまう
僕たちはずっと、いつまでもこうして笑いあってるんだろうな
そう思うと、好きが溢れてどうしようもなくなる
「ね、A、すき」
「今更何を、私も好き」
いっぱい、しわくちゃになるまで
この「好き」が途切れることはないと思う
これからもよろしくね
【僕らにはきっと、ブルーラグーンが合っている】
____
ブルーラグーンとは
カクテルの一つ。誕生日も7月31日と🍞さんの誕生日に近いのでこのお話を書きました。
意味は「誠実な愛、ときめく心」
面と向かって付き合っていく彼ら彼女らにピッタリだと私は思います。
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なの(プロフ) - 読む専ペンギンさん» すみません！！外しました！！教えていただきありがとうございます！わたくしの確認不足のせいでお手を煩わしてしますすみません.........！ (2022年9月12日 12時) (
レス) id: 44e4117371 (このIDを非表示/違反報告)
読む専ペンギン(プロフ) - コメント失礼いたします。ｎｍｍｎの二次創作になりますので至急オ.リ.ジ.ナ.ル.フ.ラ.グ解除をお願いいたします。違反になってしまいますよ。解除後はこちらのコメントを削除していただいて問題ありません。 (2022年9月12日 10時) (レス) id: 10c427095f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なの | 作成日時：2022年9月10日 23時
