記憶117 ページ18
Aside
『お願いですか？』
荒沢「ここに座って？」
荒沢先生の前に座る
後ろから抱きつかれた
荒沢「このままでいさせて」
これで最後だと思い我慢した
荒沢先生って何か気づいたのかな
『これからは殺し屋の
道に集中するんですか？』
荒沢「いきなりは無理かな。
Aちゃんは俺の好みだし」
『私はカルマと別れる
気なんて無いですよ』
荒沢「そう言うと思ってた。赤羽の所に
行きなよ。Aちゃんを待ってるよ」
『ありがとうございます』
荒沢先生は離してくれた
カルマのいそうな所を捜す
会った時に何を言えばいいのかわからない
ありのままの気持ちをぶつけよう
カルマならわかってくれる
そうだ、渚に電話して聞いてみよう
『もしもし、渚？』
渚「A」
『カルマはどこにいるの？』
渚「カルマ君の家の屋根にいる」
『よくわからないけどカルマの
家に行けばいいのか。ありがと』
電話を切っていそいでカルマの家に行く
日が沈み暗くなる時についた
渚が私の近くに駆け寄ってくれた
私は荒れた呼吸を落ち着かせる
渚「走って来たんだ。水飲む？」
『飲む』
渚からペットボトルを受け取り水を飲む
家の壁を登るしかないかな
鞄を置いて靴を脱ぐ
登ると決めても難しいな
この壁は不審者対策で触ると結構痛い
足や手が切れるかも
カルマの為なら痛くない
私は切れる覚悟で登った
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眺花(プロフ) - 音羽さん» 返信遅れました。ありがとうございます。引き続き楽しんで下さいね (2016年2月9日 1時) (
レス) id: 79eebf75bb (このIDを非表示/違反報告)
音羽 - 毎日読ませていただいてます。表現の書き方などとても上手ですね。今後も楽しみにしてます！ (2015年10月11日 22時) (レス) id: 3b51720c66 (このIDを非表示/違反報告)
眺花(プロフ) - マリモさん» ちょくちょく出るだけでほとんど終わりましたよ (2015年8月20日 12時) (レス) id: 888aec7ef6 (このIDを非表示/違反報告)
マリモ - 荒沢の話は終わりですよね？ (2015年8月20日 12時) (携帯から) (レス) id: ae640c2ab2 (このIDを非表示/違反報告)
眺花(プロフ) - スウィーツ☆リボンさん» これからもキュンキュンして下さいね♪頑張ります！ (2015年8月20日 11時) (レス) id: 888aec7ef6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：眺花
| 作成日時：2015年8月13日 11時
