記憶131 ページ7
Aside
あくびをしながらメニューを
見ているカルマがいた
「まさかAちゃんのお友達?
話してきていいわよ」
『できれば彼にバイトは秘密にして
おきたいんです』
「まさか彼氏?表に出たくないなら
厨房のお手伝いでいいかしら?」
『色々すみません』
休憩時間が終わり厨房に行く
ここって人が少ないんだ
『何かお手伝いできる事はありませんか?』
「今注文入ったコーヒー入れてくれないかな?
おいしい入れ方はその紙に書いてあるから」
『はーい』
コーヒーって入れ方で味が変わるのか
今度家でもやってみよう
「コーヒーできた?
Aちゃんが入れたんだ」
『できました』
「このコーヒー、彼が注文したのよ?」
店長がコーヒーを持っていく
初めて入れたのをカルマが飲むんだ…
次から次へと注文が入り
厨房は忙しい事がわかった
〜夕方〜
やっと終わった
厨房の人って大変なんだ
『お疲れ様でした』
私服に着替える
裏口から外に出る
角を曲がって帰ろうとしたら
カルマが立っていた
反射的に隠れる
何でいるの!?
カルマが店を出てから
1時間は過ぎてるはずなのに
誰かを待ってるとか?
早く帰りたいのでたまたま会ったようにしよう
『…あれ?カルマ。どうしたの?』
赤羽「Aってバイトとかしてる?」
バレてる
ここは嘘を言った方がいいよね
『バイトとかするわけないじゃん。
勉強についていけないのに無理だよ』
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ルナ - おい車!!!!……頑張ってください!!^^ (2016年5月5日 3時) (レス) id: 4ef8c4d94f (このIDを非表示/違反報告)
眺花(プロフ) - こあさん» まだまだ続く予定です。大人になってからの生活を楽しんで下さい♪ (2015年8月31日 23時) (レス) id: 888aec7ef6 (このIDを非表示/違反報告)
眺花(プロフ) - だんちょーさん» 助かってよかったですね。呪うだなんて怖いですねw (2015年8月31日 23時) (レス) id: 888aec7ef6 (このIDを非表示/違反報告)
こあ - あれ、これ終わりパターンちかずいてますか? (2015年8月31日 20時) (レス) id: ae7d7cdbf1 (このIDを非表示/違反報告)
だんちょー - 夢主ちゃん助かってよかっただ〜!!てか車運転してた奴…呪い殺してやる…(^言^)ゴゴゴゴゴゴゴゴ (2015年8月31日 20時) (レス) id: d09e592648 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:眺花 | 作成日時:2015年8月22日 10時