赤羽「刺激的な毎日を送ってやるよ」6

記憶130 ページ6

Aside


『カルマ、場所変えた方が良いと思う』


という事で人がいない場所に行く
相手は２人


カルマなら強いし大丈夫だよね


赤羽「俺に負けても文句無しだよ？」


「なめやがって」




結果 カルマが勝った
地面に寝転がっている高校生


赤羽「弱いね。A行こ？」


『うん』


いつもの帰り道に戻る
無傷で勝つなんてカッコいい


『カッコよかったよ』


赤羽「Aは平気？
傷とか無いよね」


『平気だよ』


家まで送ってくれた
中に入り自分の部屋に行く


頭の中には日曜日の事しかなかった
明日は朝からバイト


その時に聞いてみよう


〜翌日〜


店に入って制服に着替える
店長がいた


『すみません。日曜日は用事があって……。
代わりに火曜日や水曜日に入るので』


「日曜日は人が足りてるからいいよ。
代わりに火曜日に入ってくれれば」


『ありがとうございます。
それでは仕事行ってきます』


今日は磯貝休みなんだ
磯貝にも休みが必要だよね


今日は人が少なく忙しかった
バイトの時間が長く感じた


やっと休憩時間
休憩室でお茶を飲んでいた


「Aちゃん、休憩？」


『店長。休憩です』


店長は優しい女性
見てると癒される感じ


「仕事には慣れた？」


『はい。お客さんの方に何かありましたか？
少しざわついてるので』


「赤髪のカッコいい人が来て皆騒いでるの。
１人だから一緒に座りませんかって」


それってまさか…
気になったので少し見に行く

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