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…
大吾「チョコ食べていい？」
まあ、そうなるよね！って反応
「美味しいかわかんないけど、どうぞ…」
大吾「いただきまーす！」
パク
もぐもぐ
ゴックン
パク
もぐもぐ
ゴックン
大吾は何も言わずにチョコを食べてる
「美味しくない？」
大吾「へ？何言うてるん！めっちゃ美味しい！お店のよりおいしいで！」
「いやいやいや！それはない！笑」
こんなに褒められると素直に嬉しいし、照れる
大吾が満足そうにチョコを半分食べた
大吾「残りは後で食べる」
「今から何する？」
うちは一緒にいれるだけでいい
大吾「のんびりしよか？」
「うん」
今日はのんびりすることに決定！
大吾の家に今日は泊まってって明日も遊ぶから、今日は家から出なくていいねん！
そこでうちはふとなんか忘れてるなと思った
大吾「Aどうしたん？」
「んー、なんか忘れてる気がするねんけど何か思い出せへん…」
大吾「ふーん、なんやろ？まあ、思い出したら教えてや！」
大吾はそう言うと、どこかへ行ってしまった
大吾か帰って来た
大吾「A、これ見て！ニノさん！かっこよくない？もう！ほんまかっこいい！」
大好きなニノさんの雑誌の切り抜きかなんかの写真を持ってきた
ん？ニノさん？写真？
「…あ！思い出した！」
うちが急に叫んだから大吾びっくりして、ビクッってなってる笑
大吾「何？なんやったん？」
「大吾にお土産があってん！」
大吾がキョトンとしとる
大吾「なにくれるん？楽しみやなー」
この後の大吾の反応を考えると楽しみすぎてにやけてくる
「ここ来る前にな、ジャニショ行ってきてん！で、まーいっぱい買ったんやけど…もちろん自分用に大吾も買ったで！で、大吾にあげるんは、これ！」
そう言って、大吾にニノさんの写真を差し出す
それを見た瞬間の大吾と言ったら
目をキラッキラ輝かせてお口あんぐり
この顔写真にして売ったら、即完売やで！
誰にも売らへんけど
そう思いながらさりげなく写真をとる
大吾「Aありがとう！」
「うわっ」
大吾が飛んできたからよろけた
大吾はそのままうちのほっぺにキスをした
大吾「めっちゃ嬉しい！ほんまありがとう！ジャニショに行きたいんやけど、なかなか行かれへんねん！わー、ほんま嬉しいありがとうな」
喜んでもらえてうちも嬉しい
喜び具合に、ニノさんに嫉妬しそうだけど…笑
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作者名：nanoha | 作成日時：2015年11月1日 20時
