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「柊真くんは柊真!ほんまに白すぎ、女としては羨ましい」
願望も込めてみた
柊真「男的には白すぎるのもちょっと嫌やけどな笑」
そういいながら笑った
廉「最後に俺らな!大吾はほんまの最後にしよ!」
笑いながら言った
「廉くんは廉!同い年で勝手に親近感あって奇跡的なことにうちの親友と生年月日と血液型が一緒なの!テンションが上がるわー」
うちは、変なテンションで言った
廉「それは良かった笑」
廉は他にないんかいみたいな顔してたけど気が付かなかった振りをする
「流星くんは大西さん!一番年下なのにほんまにしっかりしてる!うちも、ぷにぷにしてみたいと思ってた笑」
うちが笑いながら言ったら、大西さんは嬉しそうに
大西「ぷにぷにしてええですよ」
って言った!なんて優しい子!お言葉に甘えて大西さんをぎゅーってしたら大吾が今にもこの世が終わりそうな顔してた笑
「大吾は…ファンとしては大ちゃんやけど、彼女としては大吾…です。ふだん「まって」」
大吾に対してのこと言おうとしたらしげに止められた
大毅「せっかくなんやし、ファンとしてと彼女としてと両方言ってくれへん?」
なんてことを言い出すか!
大吾「それ、俺も知りたい」
大吾までこんなことを言い出した、恥ずいやん本人の前で言うなんてめっちゃ恥ずいやん!やけど、好きな人に頼まれたらやってしまうわけで…
「ファンとしては普段はめっちゃ可愛いのにたまにかっこいいことしたりして、そんなとこが好き!彼女としては…とくには……」
考えてみたけど浮かばない…
大吾「彼女としてはないの?え?え?」
大吾はめっちゃびっくりしとる
ないわけじゃない、やけどあるわけでもない
うまく言葉にできない…
「なんていうんだろ、変な話なんだけど、今日初めてリアルに会って、もっと言ったら出会ってまだそんなに時間はたってないけど、隣に大吾が居るのが当たり前というか、物理的にじゃなくて感情的に隣にいるのが当たり前…みたいな?」
考えながら行ったけど、うまく言葉にできない
でも、みんなはわかってくれたみたいで
柊真「大吾大切にせなあかんね!こんないい子他にはいないで?」
大吾「おん!当たり前やん!」
大吾がそういうからうちが照れてるとじーこが
康二「大ちゃんはAちゃんの好きなところ言いや!」
なんと!そんなこと聞けるんですか?うちは、期待の眼差しで大吾を見た
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作者名:nanoha | 作成日時:2015年11月1日 20時