145話 ページ18
ー貴方sideー
芦「皆でお部屋対決しませんか！！」
そう言われたのは晩御飯の後ロビーでかみにゃり達と遊んでた時だった。
え、と俺が固まる中かみにゃりがいいな！と声をあげる。
今だけはかみにゃりが悪魔に見えるわ
上「俺天地の部屋みたーい！！」
瀬「同意」
切「俺も俺も！！」
お前ら悪魔か
･
･
･
えー、絶賛大後悔中。
皆の純粋な目に耐えられなくていいよと言ってしまった。
どうしよう…
あ、部屋着いた終わった
貴「……見ても良いけど何も言うなよ」
そう言って扉をあける。
俺はそのままベッドにダイブしました()
芦「おおお…」
上「天地らしい…」
瀬「けどなんかいつもと違うギャップがあんな」
切「分かる」
何の話してんだ
てか何も言うなって言っただろうが
葉「あ！！天地君それぬいぐるみ！？」
貴「((ｺｸ ……触る？」
ひょい、と白い猫のぬいぐるみを渡す。
俺は黒い猫のぬいぐるみを抱いてるよ
麗「もちもちやぁ……！！」
葉「可愛い！！」
八「素敵ですわ！！」
女子が大喜びしてる
可愛いなおい
上「(可愛いのはこれ持ってる天地じゃ…)」
瀬「(上鳴それな)」
頭の中の会話なんて俺は知らない。←
耳「！！天地、これマイク？」
貴「あっ……ウン(諦めた)」
耳「天地も音楽とかやるんだ……」
貴「俺何が好きだと思ってた？」
耳「好きなこと何も無いんじゃないかって思ってた」
半分当たりで草
貴「それはあってる。
けど今は違うよ。
読書とか、美術？とか。結構芸的なことやってる」
耳「へぇ……！！あ、これギター！？」
貴「うん。…あ、出す？」
耳「見せて欲しい」
貴「おけ」
ベッドにぬいぐるみを置いてマイクの横に立てかけておいたギターケースを開けて、
中から店長に貰った黒と白のエレキギターを取り出す。
…あ、クローゼットにはあんまり使わないけどクラシックギターもあるよ
貴「ほい」
耳「かっこいい……！！」
皆「「「(2人がとても楽しそうだ(親目線))」」」
耳「…何か1曲弾いてもらえたりしない？」
貴「いいよ。あー…耳郎も一緒に弾いてほしい。クラシックだけどもう1台あるから」
耳「いいの？でもウチあんまり上手くないよ」
貴「大丈夫。俺も」
上「んじゃ決まり決まり！！演奏楽しみだぜ」
皆「「「(今回ばかりはナイスだ上鳴)｣｣」
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というわけでチューニング終わったので弾きますで
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ただの死神（大噓） - 面白すぎる…！こんな神作品をありがとうございます…！ﾊﾊｰｯ (2022年7月2日 7時) (
レス) @page30 id: dc8ec99537 (このIDを非表示/違反報告)
金木犀 - 面白くて一気に読んでしまいました。更新楽しみにしてます！ (2022年2月4日 23時) (レス) @page30 id: b5d4ecbe80 (このIDを非表示/違反報告)
wolf(プロフ) - ぽ?さん» ありがとうございますm(_ _)m✨なるべく更新できるように頑張ります！ (2021年11月3日 21時) (レス) id: 82c45eb9bd (このIDを非表示/違反報告)
ぽ? - 失礼します！すごく面白くて、三周してきました!これからも、更新頑張ってください!失礼しました! (2021年10月31日 18時) (レス) @page29 id: f2e7fed4cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：wolf | 作成日時：2021年4月10日 20時
