僕だけあの子が見えている《紫》

事故当日 ページ4

阿部side
どうも阿部亮平です!今日は少年倶楽部さんで、D.D.を踊ります｡

佐｢阿部ちゃん誰に話してるの?｣

阿｢ん〜？誰とも話してないよ｡｣

佐｢そっか！｣

『阿部ちゃん衣装変じゃない？』

阿｢うん！｣

『ありがと〜！阿部ちゃんって可愛くない？』

阿｢え〜そうかな〜?｣

『可愛い！可愛い！』

佐｢Aもか〜わ〜い〜い！｣

『さっくんもか〜わ〜い〜い!』

向｢なにやってんねん。｣

『こーじ君阿部ちゃんって可愛くない？』

向｢阿部ちゃんも可愛いけど、Aも可愛い｡｣

佐｢だよな〜。｣

照｢もうすぐ出番だから、準備しといてよ〜｣

｢は〜い！｣

〜出番が終わって〜

深｢次はついにCFBだな〜｡｣

『時間まだある?』

宮｢3時間あるね｡｣

『ここから1番近いコンビニどこ?』

阿｢ここの信号渡って右に曲がるとあるよ｡｣

『ありがとう｡行ってきま〜す！』

深｢寒いからすぐ帰っておいでよ!｣

『は〜い!ふっかさんありがとう!』

深｢は〜い｡｣

〜２０分後〜

ｷｭｰーーーーバーン

目｢今の何の音っすか?｣

ラ｢事故じゃない?｣

事故かな〜女の人倒れてる!!ってあれは

阿｢ねぇ!!あれってAだ…よね?｣

宮｢事故現場に行こう｡｣



〜事故現場〜

田｢A!しっかりして!意識が無い｡今救急車呼ぶから!A!｣

深｢樹!何で?｣

田｢師匠そんなことよりAが…｣

岩｢A!A!｣

阿｢樹どいて!救急車来るまでは？｣

田｢5分!｣

阿｢目黒､佐久間AED!｣

目｢分かった｡｣

岩｢今マネさんがスタッフさんに説明して来てくれてる｡｣

深｢おう｡｣

渡｢脈は？｣

阿｢ある…A頑張れ!｣

ラ｢警察もまだ来ないの?｣

渡｢この先で事故があったらしい｡｣

深｢樹､どうしてこうなったか分かるか?｣

田｢たまたまコンビニですれ違ったんです｡俺が入ったときにAが出てってそしたらひき逃げにAあっちゃってｸﾞｽｯごめんなさい｡俺が少しでも引き留めてたらｸﾞｽｯごめんなさいｸﾞｽｯ｣

深｢お前は悪くない悪くないよ｡｣

目｢阿部ちゃんこれ！｣

阿｢ありがとう目黒､佐久間｡｣

阿｢A頑張れ｡｣

ラ｢救急車!｣

ﾋﾟｰﾎﾟｰﾋﾟｰﾎﾟｰ

救｢この方ですね｡この中からお一人お付き添いお願いします｡｣

岩｢ふっか行ってあげて｡俺ら後ろから追うから｡｣

深｢分かった｡｣

救｢AEDありがとうございました｡｣

阿｢いえいえ｡｣

救｢では｡｣





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